天皇賞(春)と青葉賞の展望と予想|クイーンエリザベス二世Cについて
クイーンエリザベス二世Cについて
先週香港で開催されたクイーンエリザベス二世Cには、三冠牝馬デアリングタクト、ラヴズオンリーユー、グローリーヴェイズ、キセキの四頭が出走しましたが、結果は1着ラヴズオンリーユー、2着グローリーヴェイズ、3着デアリングタクト、4着キセキと日本馬が4着まで独占したわけですが、ラヴズオンリーユーは完全に復調したようですね!
無敗でオークスを勝ってからは泣かず飛ばずと言ったような成績に甘んじていましたが、京都記念で久々の勝利を飾ってドバイシーマクラシックでは3着し、今回の勝利となりました。
あのまま終わるわけはないと思っていましたが、ついにやってくれましたね!
国内ではまた別の話なんでしょうが、海外を連戦して結果を残すというのは並の馬にはできないわけで、やはりクラシックホースは強いと改めて認識させてもらいました。
で、デアリングタクトなんですが、ちょうどラヴズオンリーユーみたいな時期に入ってきたのかも知れないですね。
弱くなっているわけではないが、勝ちきれないと言った感じなんだと思います。
一つくらいは古馬G1を勝ってから引退したいところですが、秋のエリ女が最大のチャンスになるか?
しかし、秋の天皇賞もありますし、エリ女にいくとジャパンCも難しくなりますから、陣営は頭を悩ませるでしょう。
宝塚に出てくるなら、それが秋のローテを決めることになりそうな気がしますから、宝塚の出走が気になりますね。
この馬もこのまま終わるわけはないと思いますから、是非とも牡馬と戦い続けて欲しいと思います!
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!