カスパーハウザーの謎について|高貴な人物の隠し子なのか?なぜ暗殺されぬばならなかった?
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この記事では謎の異能者カスパーハウザーの謎についてを
- カスパーハウザーとは?
- カスパーハウザーの謎|異能者
- カスパーハウザーの謎|不可解な暗殺
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
カスパーハウザーとは?
甲塚的オカルト学謎に彩られた悲運の人生 異能者『カスパー・ハウザー』について
オカルトというよりはミステリーという話題ですが、
『カスパー・ハウザー』
という人物を御存知でしょうか?
特異な生い立ちと特異な能力を持って突然世の中に姿を現し、これまたミステリアスな暗殺により、たった21歳で世を去りました。
彼は一体、何者だったのでしょうか?
カスパーハウザーとは
カスパーは、1828年5月26日、バイエルン王国ニュルンベルクで発見、保護された当時15歳前後の少年でした。
発見時、身元などを尋ねても満足に答えられなかった為、衛兵詰め所にて保護される。
筆談ならどうかと紙とペンを渡したところ、『カスパー・ハウザー』と書いて答えた。
カスパーは軽騎隊のヴェッセニヒ大尉宛の手紙を携えており、手紙には、
『この少年は1812年4月30日生まれで、ファーストネームはカスパー。父親は騎兵だったが死去しており、父親と同じく騎隊として採用して欲しい。』
といった内容が書かれていた。
ヴェッセニヒ大尉には全く身に覚えがなく、カスパーは市当局の保護下に入った。
手紙の内容が真実ならカスパーは16歳。
しかし、様々な質問に対する受けごたえは年齢にはそぐわないものだった。
しかし、何かしら不思議な魅力を持っていたのかも知れません。
カスパーに興味を抱いた様々な分野の学者達が、カスパーの元を訪れるようになります。