呪術廻戦219話ネタバレ!|究極の愛の形
究極の愛の形
宿儺とは今初めて出会ったはずなのに、万は何とも愛おしそうに宿儺に抱きつきます。
万は宿儺が寂しさを感じていると直感して、それが不憫だという感じで宿儺に心を奪われた感じですが、万は生来非常に愛情豊かで、持て余すくらいだったんじゃないでしょうか?
母性というやつかも知れないですが…
おそらく愛情は豊かだが、その愛情を注ぐ対象に出会えなかった…
宿儺との出会いは、自分の愛情を注ぐ器との出会いでもあったんじゃないかと思います。
思い込みと押し付けがかなりキッツイですが、与がそういう女性である事は間違いないと思います…
しかし、そばに控える裏梅がそんな無礼を許すわけなく、万の腕を凍らせて下がらせますが、万は裏梅に対して、今日からお前の代わりに宿儺の隣にいるのは自分だといい、自分なら宿儺にそんな寂しい目をさせないと宣言しますが、万はおそらく宿儺の御厨子により胸から腹部を斬られていたようで、血を噴き出しながら、その場に倒れる…
万はこの一件からずっと宿儺の事を求めてきたようですが…
その愛情は他者には理解し難いものみたいですね…
万は、出会いの日に感じた宿儺の孤独を独り占めしたいと思っている…
万が本当に好きなのは宿儺な中に感じている孤独であるようですが、前回、万は宿儺は愛を知っているのかと感じていたようですよね…
おそらく宿儺は自身を孤独だとは感じでいないと思いますが、万は孤独であると見ている…
個人的に万の感覚に間違えはないように思うのですが、宿儺の過去やらが明らかになれば、与の感覚の成否もわかりそうですが…
というか、結局のところ万は宿儺を殺すつもりみたいですね…
殺してしまえばよろしくの中では独り占めできると言えますから、万は最終的にそれを選択した事になるなかな?
そして、前回ラストで言っていた愛の形…
万はそれを具現化しましたが、それは『完全な球体』だった!
万は肉鎧を纏っていませんが、それはこの完全な球体『真球』に大半の呪力を注いでいるという事なんでしょうか…
愛情表現はシンプルな方が効果的だと言いますが、このシンプルな真球にはそういう意味も込められているのかも?
しかし、その威力とは…!?