呪術廻戦212話ネタバレ!|1000年前の術師・万1000年前の術師・万
1000年前の術師・万
困惑を隠せない伏黒と虎杖…
来栖華と天使はもっと困惑しているかもしているかも知れないですが、追加ルールは承認される…
津美紀は戦う場所は自由に選びたいじゃないと笑って伏黒達の表情を伺いますが、これは完全に津美紀ではない!
伏黒は津美紀の姿をした何者かに対し、お前は誰だと尋ねますが、津美紀らしきものは伏黒達を嘲笑うように、あなたのお姉さんよと叫ぶ!
伏黒は愕然とした表情を浮かべながらも状況を理解する…
受肉した奴は器となった人間の脳から現代の知識を得る!
ならば、器の脳から記憶を読み取り器本人として振る舞う事も可能なはず!
伏黒は津美紀が覚醒タイプのプレイヤーだと思い込んでいたが、この状況からするに完全に間違いだった!
これが津美紀に受肉した者の影響か、はたまた伏黒の覚醒タイプであって欲しいという願望が思い込みに繋がったのか、受肉した者が寸分違わず津美紀として振る舞える演技に長けていただけなのか…
伏黒は流石に頭が真っ白になっているようですが、津美紀に受肉した存在は自分を『万(よろず)』と名乗り、昔の連中になら名前は通っているだろうという…
伏黒は何で今まで津美紀として振る舞ってきたのかと尋ねますが、万は、あなた達が勝手に死滅回游と離脱プランを説明してきて、労せず100点くれるという話だったから、それに乗っかったまでの話みたいな事を答えます。
そりゃあ、ただで100点もらえるなら誰だってそうする、俺だってそうするですよね…
万は、1000年ぶりの戦いなんだから敵も場所も自由に選びたいと言います。
話し方からして、1000年前の女性術師みたいですが、初めて戦う相手として宿儺を指名しましたから、かなりの実力者である事は間違いないですね…
背中に昆虫の羽が生え、そのまま飛翔すると、おそらくは宿儺に対して『待っているわね』と言って飛び去る万!
虫に関するような術式を持っているような雰囲気ですが、どれほどの実力者なのか?
虎杖と来栖が即座に反応して万を追いますが…