呪術廻戦208話ネタバレ!|羂索、王手
羂索、王手
薨星宮は破壊され、天井からは眩しい日光が照りつけています…
その瓦礫の中から姿現したのは羂索…
やはり仕留めきる事は不可能だったようですが、傍らにいた天元は羂索が生き残っている事に動揺している様子もなく、『重力反転か?』と尋ねますが、羂索は否と答え、今まで使っていた重力こそは術式反転によるものだと答える…
虎杖香織に刻まれていた術式『反重力機構(アンチグラビティシステム)』…
順転では弱い出力と短い発動時間を自身の肉体を領域とする事により底上げし、ブラックホールにより圧縮されるのを防いだ…
あの刹那の時間にそんな事をやっていたとは、最早開いた口が塞がらないという感じですが、羂索にとっても賭けだったようで、心底肝を冷やしたとコメント…
また、ブラックホールの展開は世界中を巻き込むような自爆であり、それを天元の結界と由基本人の意思によって、この規模に納めたからこそ対処できたのだともいう…
それは仮にもう少し規模が大きければ仕留める事ができたかも知れないという事になるとも思いますが、由基も天元もそこまでうまく調整する事など不可能だったでしょうし、これは羂索が自身の強運で掴んだ勝利だというにもなりそうですが…
そして、羂索はついに天元の肉体か本体と呼べるような、実体を持つ天元を発見します。
これを手に入れるのが羂索の襲撃の目的だったのでしょうが、羂索は天元を友と呼び、別れを告げていますね…
次回あたりからは、もしかしたら過去編に突入したりするのかな?
羂索は由基達に天元は重大な隠し事をしているてとか言っていましたがし、天使や宿儺が言っていた『神』『堕天』という要素も気になるところで、全ての始まりは古代の時代に遡る事になる可能性は高いと思います…
死滅回游も新展開になっていますし、過去編の挿入はありそうな気がしますね…
次回も非常に楽しみです!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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