呪術廻戦208話ネタバレ！｜羂索は天元に王手！
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この記事では、ジャンプ最新4，5号に掲載されていた呪術廻戦208話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 呪術廻戦208話ネタバレ！｜楽な道
- 呪術廻戦208話ネタバレ！｜ブラックホール
- 呪術廻戦208話ネタバレ！｜羂索、王手
以上の項目に沿ってご紹介しております。
呪術廻戦208話ネタバレ！｜楽な道
九十九のブラックホール！羂索は天元に王手！
呪術廻戦第208話！
前回ラストでは羂索が呪力を回復し再び形成逆転となる展開が描かれましたが…
今回は第208話の内容と感想を書かせて頂きます！
楽な道
前回ラストにて羂索の極小うずまきによって腹部を貫通する重傷を受けてしまった由基！
由基はそんな中でも、羂索が呪霊を召喚したのは、インターバルを必要とする術式の回復時間を稼ぐ為ではなく、極小うずまきの気配を消す為のデコイだったのだと理解すると同時に回復しようとしているようですが、羂索がそんな間を与えてくれるわけもなく、追撃体勢に…！
脹相は由基を救わんと動かぬ身体を無理矢理動かそうとしているようですが、脹相が由基に対してそんな強い想いを持っているのには理由があるようです…
この戦いの前、脹相は由基と語らい、優しい言葉をもらっていたようです…
由基は脹相に、悠仁の未来の為に生命を賭けたとて、その未来に君
がいないと意味がないんじゃないかと尋ねられます。
その質問に脹相は『俺は人か？』という質問で返す…
その質問の理由として、脹相は自分の想いを語る…
弟達が受肉した時、異形の肉体を持つ弟達を人は受け入れられないと思った…
だから、人ではなく呪いとして生きる道を選択した…
だから渋谷で多くの人間をころしたが、殺したのは人間だけでなく血塗と壊相を殺したのも自分…
自分が人として生きる道を選択していたなら、弟達は殺し合う事などなかった…！
全て、楽な道を選んでしまった自分の責任…！
人として受け入れられず苦しむ姿を見たくなかったというのは自分の弱さ…
弟達はそんな弱い存在ではなかったはずなのに…
そこに現れたのが、まるで罰として人として苦しんでいる悠仁…
自分達兄弟はきっと四人で共に戦う運命だったはずなのに、自分が楽をしたせいで悠仁を独りにしてしまった…
脹相は兄弟達を不幸にしてしまったという罪悪感と辛さを抱えて生きてきたようですが、そう言って涙を流している事が人であるという証明ですよね…
由基は脹相の想いに対して、君が死んでしまったら、悠仁はまた独りになってしまうだろうと脹相に生きろと言葉をかけますが、脹相は由基の優しさに感謝しつつも、何の信念もなく大勢の人を殺してしまった自分は人と苦しむ悠仁と一緒に生きる資格は無いと答えます…
脹相は優しい由基に死んで欲しくない、また悠仁や他の大勢の人間の未来の為にも自分の生命を使いどころは、今この場にあると由基を救おうとしますが…
