呪術廻戦205話ネタバレ!|星の怒り
星の怒り
由基は、ガルダをボールのように扱い、プロサッカー選手並みに腰の入った堂々たる美しいフォームでガルダを蹴り飛ばす!
ナイッシュー!!と叫びたくなるくらい見事なキックですが、こんなものが羂索と呪霊に効果があるのかと思えますが、羂索はこのシュートに対して回避も防ぎもしない…と言うか、動けなかったのか…
ただ眉を歪ませていますが、おそらく羂索の呪霊は米国の特殊部隊を空中に巻き上げて落とすという方法で壊滅させ、脹相の超新星を落とした力を持っていると思われ、羂索はそれによってガルダを落とそうとしたが、通用しなかったと言う事なんでしょうね…
また、ガルダは羂索の呪霊、アジアの神の呪いだと言う特級呪霊を一撃で粉砕してしまいます!
羂索は一撃で呪霊を粉砕されたのに気を取られ、隙を作ってしまいますが、その隙を由基が見逃すわけはなく、自分の術式が分からなくて近づけないか、ならおしえてやろうと羂索の懐に入り込むと、『質量だ』と本当に教えながら、羂索の顔面に強烈な右ストレートを叩き込む!!
羂索はその直撃を受けて情けなく吹き飛ばされていきます!
また、羂索は一応両手でガードしていたようですが、その両手は吹き飛ばされて使い物にはならない状態に…
羂索は空性結界の循環定義に綻びが生じるまで殴り飛ばされたと言っていますが、由基の攻撃にはおそらく天元様が作っているだろう結界を破壊してしまうくらいの威力があると言う事であり、その一撃には術式やらそれに絡む小細工は一切通用しない『質量』があるのだと分析します!
由基の術式は『星の怒り(ボンバイエ)』というものであるようです!
それは自らに『仮想』の質量を付与するというもの…
仮想とは、仮定して想像するという事ですから、由基は自分が想像できる範疇の質量を自分に付与する事ができるという事になりますが、それが『星の怒り』と呼ばれているという事は、もしかして天体レベルまでの質量を付与できるという事だったりする?
また、ガルダは由基の術式によって呪具化した式神であり、由基以外唯一のボンバイエの術式対象であるようです。
羂索は、莫大な質量が付与されても由基のスピードに影響がないところから、重くはなってもそういう面でのデメリットはないようだと分析します。
非常に都合がいい術式みたいですが、果たして本当にデメリットは無いのか?
また、羂索にとって由基の実力は想像以上のものだったようで、果たして自分一人で由基を倒せるのかと何か企んでいるような雰囲気ですが…