呪術廻戦201話ネタバレ!|大統領の決断
大統領の決断
羂索はサイラスの話に対して、それは自分も人道的かと思うと大統領に対して微笑む…
大統領の補佐官らしき男は大統領にこの男は今、米国とシークレットな交渉を進めているが、手を組むかどうかの成否によっては他国と組む可能性も大いにあると耳打ちするが、それは羂索と裏梅には筒抜けであり、裏梅はもう組んでいると心中で呟く…
二人は、米国をうまく動かす為に、米国の性質に合わせた交渉をしているようですね…
羂索は、呪術師は本来マイノリティな存在であり、11月に特定の場所にかなりの人数が集まるというのは二度とないチャンスだと大統領の心を揺さぶる…
大統領はまだ悩みながらも日本人街の警戒を強化しろと口にしますが、それはスグル・ゲトーつまり羂索が他国と組んだ場合は米国に住む日系人が標的になる可能性を考えての指示…
しかし大統領は同時に、統合特殊作戦コマンド司令官である陸軍のギャリー中将にこの作戦に必要な兵力を尋ねる…!
ギャリー中将は、それは大統領が拉致作戦実行を決断したと受け止めていいのかと尋ね返しますが、大統領は名言できない…
やはり、自分の責任で非人道的な指示を口にできるほど合理的な性格ではないのでしょう…
ギャリー中将は命令されたと受け取り、羂索に対して『白髪の男』は呪術師の中でも異常な存在なのかと尋ね、羂索はその通り彼は異常だと答えるが、11月には封印されて動けなくなると補足する。
ギャリー中将は、それならばと大統領に兵力は一個中隊もあれば足りるだろうと答える。
兵力は横田基地からの搬出プランで進めるとバンバン話を進め、サイラスにはサンプルは5ダースもあれば満足かと尋ね、サイラスは充分だと喜ぶ。
呪術師がエスパーか何かはわからないが所詮は軍事訓練を受けていない素人であり、筋肉と弾丸に勝るものはないと自信満々のギャリー中将ですが…
話を聞いていた羂索は呪術師同士の戦いでも勝敗を分けるのは肉体の強度だと言えるから、その精神には概ね同意するが、兵力は最低でも大隊規模の800人を投入してもらおうという…
ギャリー中将はそれに対して噂通り日本人はネガティブでシャイだと笑いますが、ギャリー中将の頭の中は昭和あたりで時代が止まっているのでしょう…
ギャリー中将も呪術師同士の戦いを映像として見ているはずですが、やはりこの手のタイプは筋肉にばかり栄養が言っていて脳に十分に栄養がいっていないのか、想像力が豊かではないようですね…
物理的な力が通用しないからエスパーであり超人であり新たなエネルギーとなり得るような存在なんですから、それを考慮したならば、800人でも全然足りないのではないかと思いますがその数字を出したという事は、羂索には何か企みがあるのかも知れないですね…
ギャリー中将は羂索の要求に応じるつもりはないような雰囲気ですが、そこに裏梅がためしてみましょうかと口を挟む…
羂索はそうしようと、ギャリー中将に、今この場に動員されている兵力を尋ねます。
ギャリー中将は執務室の外には完全武装の最新鋭カウンターアサルトチームが15名…
更にCIAのSAC(特別行動センター)という世界一の極秘任務部隊3チーム30名…
総勢45名の凄腕が動員されているという…