呪術廻戦183話ネタバレ!|残念
残念
秤は緑の玉、赤の扉と『攻撃』を仕掛けます。
この攻撃自体が予告演出となり、予告が終わると『加藤空』というギターとベースの区別がつかないというヤバイバンドマンキャラのリーチがかかり、リーチアクションにステージ変化する…
シャルルはこれは最も期待度が低い交通系ICカードリーチだと判断し、その通り、自動改札に向かって主人公の夕輝が遅刻遅刻と猛ダッシュしてきます!
これは映像として二人にも見えているようですね…
このリーチアクションは、夕輝が無事に改札を通り抜け、定時に出社できたら大当たりとなるようですから、シャルルは妨害を試みます。
しかし、相手はあくまで映像であり、夕輝はシャルルを通り抜けてしまう…
シャルルはそれを察しながらも、一応試してみたようですが、それにより、演出の終了を見守るか、その前に術師を倒すしか、大当たりを未然に防ぐ手は無いと理解する…
今回は期待度が低いリーチ故に、とりあえず見守るという選択をしたようですが、秤も何かしてくるというつもりはないようで、一応は間違いない選択みたいですが…
このリーチはやはり外れます。
夕輝はICカードにお金をチャージしていなかったか磁気不良によるトラブルで改札に止められてしまった…
おそらく、おっちょこちょいで不運という、冴えない男キャラなんでしょうが、それでも人一倍優しく、自然と人を惹きつけるような地味ながら魅力的なキャラクターなんでしょうね…
とにかく、外れた事によりリーチアクションは終わり、通常ステージに戻ってくる二人…
シャルルは、秤は当たりを引くか自分に倒されてしまうまで、この流れを繰り返すという事なんだと理解しますが、もし秤が大当たりを引けば自分は負けるという事も同時に理解する…
また、シャルルは流れを理解するや否や、いきなり作品を冒涜するのも大概にしろといきなりブチ切れる!!
私鉄純愛列車は中村キャンディ氏による青年ラブコメの金字塔であり、それをギャンブルのコンテンツとして消費するなど言語道断、ちゃんと原作を読んだのかと激しい怒りを顕す!
やっぱり怒ってたんかい!
流石は漫画文化を賛美するだけあって、ラブコメも網羅しているようですが、そこもキッチリと網羅していてこそ、少年漫画、青年漫画の良さがわかるんですよね!
そこは共感ですが、しかし、ギャンブルのコンテンツになるくらいに民衆から支持されている作品なんだという評価にならないのが残念…
シャルルはそのまま、いつまでもお前のペースには付き合わないと攻撃を開始する!