呪術廻戦175話ネタバレ!乙骨黒沐死撃破!|魔剣ギミック発動!
魔剣ギミック発動!
反転術式を使わずに黒沐死を祓いたい…
また、リカはスタジアムで市民達を守っているために戦闘に参加させる事はできない…
そのどちらも使わずに黒沐死を祓いたいと考える乙骨ですが、よいアイディアが出ない様子…
そこに、黒沐死が言葉を発してきます。
何故、食事の邪魔をするのか?
何故、我々を殺そうとするのか?
乙骨は黒沐死に対して、それはこっちが聞きたいと返しますが、黒沐死は乙骨の意思が全く理解できないようです。
ゴキブリからすれば、ただ食事をしようとしているだけであり、何故その邪魔をするのか、殺そうとされるのか全く理解できないのはわかるような気がします。
彼らには善も悪もなく、ただ生きたい、そのために食べたいだけで、悪意など微塵もないでしょうからね…
黒沐死は、自分は『鉄の味』が好きだと呟きます。
鉄の味とは、おそらく人間の血液の味の事をさしているのだろうと思いますが、だから人間を食べているだけであり、自分は全く悪意はなく、それを邪魔するなら、障害として取り除くだけだという意味の事を言いたいのだと思います。
黒沐死は『瞎(くらい)』と三度唱え、二体の式神みたいなものを召喚します。
『土中蠕定(どちゅうぜんじょう)』というものであるようですが、なんでしょうか?
おそらく遠隔操作できるファンネルっぽいものなのかな?
黒沐死は土中蠕定を発動して、すぐに本格的に反撃してきます!
また身体をゴキブリの群れにして乙骨を包囲しますが、乙骨はそれを川の水を巻き上げる事に吹き飛ばしてしまいますが、その直後に土中蠕定が接近してくる!
乙骨は土中蠕定の二体を一瞬で斬り捨ててしまいますが、その体内には何かの水分が大量に含まれていたようで、それが目に入り視界を遮ります!
おそらく土中蠕定は敵の撹乱に使う為の非力な存在であろうかと思いますが、その役割はきっちり果たしたようで、黒沐死はその気を逃さず、魔剣を振りかぶり乙骨に襲いかかる!
乙骨は視界が悪い中、黒沐死の魔剣を刀で受け止めますが、その鍔迫り合いの中、ついに魔剣のギミックが発動!
どう見ても何か仕掛けのある剣でしたが、ついに発動しましたね!
今まで刃を交える事もなく圧倒されていたわけですから、仕方ありませんが…
魔剣からは弾丸のように何かが発射され、乙骨は左肩にその直撃を受けてしまう!
乙骨は何か仕掛けはあると思っていたが、一瞬の油断で直撃を受けた為、すぐに間合いをとりますが、魔剣ギミックの影響は一瞬で効果を現す!
乙骨の左肩に撃ち込まれたものは、おそらく黒沐死の分身の卵だったようですね!
それが『鉄の味』を味わった事により、急速に成長して乙骨の左肩を食い破り飛び出してきたようです!
形成逆転か?
しかし、これは悪夢ですね!