呪術廻戦163話ネタバレ!虎杖、日車に辿り着く|30半ばでグレた男
30半ばでグレた男
虎杖は日車に会えたが、日車は舞台上に浴槽を起き、服を着たまま風呂に入っています。
なんだかアングラ演劇っぽい登場の仕方ですが…
日車は着衣のまま風呂に入っている理由について、最近色々とどうでも良くなってきて、やってはいけないと思い込んでいた事にチャレンジしているのだと虎杖に語る。
着衣入浴は思っていたより気持ちがいいようで、虎杖もそれを理解し、面白い奴だと感じたようです。
しかし、日車はさすが弁護士…
飄々とした態度とトークで虎杖を翻弄します。
虎杖は日車に敵意は無いと思います。
やはり虎杖好みの面白い男でしょうから…しかし、今はお喋りを楽しんでいる時間はなく、虎杖は日車に自分達は死滅回游を終わらせたいと考えている…
終わらせるというよりは殺し合いの強制を無効にしたいと考えており、そのために日車の100点を使わせて欲しいとストレートに話をするが…
日車は応じない。
虎杖はそれも冗談なのかと確認しますが、日車は冗談ではなく、自分は死滅回游に可能性を感じているという…
日車は死滅回游はルールを犯した者が物理法則のように罰せられる…
つまり裁判により真偽を争う事で不正や間違いがなく悪を断罪できるという可能性を死滅回游に見出しているという事…
日車はルール二と八に拘りがあり、それを見届けたいようですが、その『術式の剥奪』に非常に興味があるという。
これは虎杖に対する威圧と警告のセリフでしょうね。
虎杖もそれを受けて戦闘モードに移行するようですが、日車はあくまで冷静ですね…
以前に描かれた過去の日車とあまり変わっておらず、味方になりそうな雰囲気もみえますが、やはり戦いは避けられないようです。
日車はやはりあの裁判の『やり直し』によって気に食わない人間を皆殺しにしたっぽいですね…
あの状況からなら『気持ちいいぞ』というのはよく理解できるような気がしますが…
さて、日車寛見は虎杖に倒されるのか?
協力してくれるのか?
甲塚は日車が気に入っているので、倒されて終わりだけは勘弁願いたい!
かなり面白いキャラクターですからね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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