呪術廻戦157話ネタバレ！虎杖秤を説得！｜反撃しない
反撃しない
秤のパンチが虎杖の鼻あたりクリーンヒット！
しかし、秤はインパクトの際には拳でなく手首側を当てているようです。
拳と手首付近って当てられるとどっちが痛いのかはわかりませんが、秤は一応先輩として手加減してくれているのかも？
仲間にしようと考えたくらいですから、殺そうとまではしていないと思いますし。
虎杖は倒れたかと思いきや、まるで起き上がり小法師みたいに再び秤の前に立ちはだかる！！
秤はここで、虎杖には避ける気も防ぐ気もなく、意図的に自分の攻撃を受け止めているのだと確信する…
虎杖は、これは戦いではなく、秤に自分を認めさせる為の儀式だと考えていたようです。
秤みたいなタイプには言葉より姿勢で意思を示すのが一番効果的であると、虎杖は直感で理解した…？
やっぱり相性バッチリな感じですね！
しかし、その意図は秤にも伝わったようで、秤はおそらく、それならとことんやってやるよと言う姿勢に！
虎杖は明らかにさっきまでより力が入っている様子の秤を前にしても、この人が折れるまで耐え抜くと決めているようです。
しかし、見たところ虎杖の選択は命の危険がありそうで綺羅羅は秤に、この子達は秤に助けて欲しいと言う話をしにきただけだなら、話を聞いてやって欲しいと叫びますが、秤は聞いてやると言っただろうと返す。
しかし、話を聞くと言うのは虎杖の身体からと言う意味みたいです。
話の内容ではなく、虎杖の身体から自分にその熱意が伝わるかどうか！
秤は虎杖に初対面の人間を頼るのはどう言う理由かと尋ねる…
虎杖は先輩達がアンタを強いと言ったからだと率直にこたえる秤はそれを予想していたようです。
じゃあ聞くなよと思いますが、この一問一答と一撃にも秤なりの意味がある！
しかし、秤の打撃は威力の問題ではなく、とにかく痛いようですね。
ヤスリのついたバットでぶん殴られる…
どんな気分なんでしょうか？
とにかく痛そうですね！
術師が術師にするお願いは『一緒に命をかけてください』が前提！
虎杖は秤に命をかけさせるだけの熱を伝えなければならない！
それを言うに事欠いて、先輩がそう言ったから来ただと！？
そんなやつから熱なんて伝わらないと言いたいのでしょうが、虎杖は自分に熱なんてない、自分は部品だとこたえる…
