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呪術廻戦152話ネタバレ!真希、禪院家破壊終了…|そして1か月の休載へ…

呪術廻戦
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呪術廻戦152話ネタバレ!真希、禪院家破壊終了…|産んでよかった

 

産んでよかった



助かった…
クソ女め、復讐してやると考えているだろう直哉の耳に廊下が軋む歩音が聞こえ、何者かの気配…
いや、殺気を感じて笑いがとまる…
直哉の背後には真希に切られたのであろう喉から血を流す真希の母親の姿が…!

その手には包丁が握りしめられている…!

直哉は振り向かずとも、背後から感じる殺気が誰のものかわかっているようです。

逃げようにも身体は動かず、ただ畳を掻きむしるのみ…

せっかく助かったのに…
あのクソ女に復讐してやらねばならないのに…

母親は最後の力を振り絞り、直哉の背中に深々と包丁を突き刺す!

ほぼ根元まで刺さっているので、直哉はもう助からないでしょう…

これから手に入るはずだった遺産と権力…そして未来を一瞬で奪われた直哉は無念でしょうが、これが禪院家が積み上げてきた業の報い…

母親は直哉の背中に包丁を突き立てたまま、二人の娘を産んでよかったと呟きます。

やはり『産んでよかったと思わせてよ』とは、こういう意味だったのでしょう。

人間が人間として、また、女性が女性として幸福になる事が叶わない禪院家という人間性すら否定するような家風を、母親は壊れる事を望んでいた…

そして、真希がそれを破壊し、禪院家から解放された事を母親は喜んでいるのかも?

しかし、真希はそれと引き換えに多くを失っているはずだと思います。

あの時、戻れと言ったのは逆意味だったかもしれませんが、今の状況になることを予感して真希の身を案じる意味もあったかも知れないですね…

しかし、産んでよかったというセリフを真希にも言ってあげて欲しかったですが、まだ禪院家が全滅したわけではないですから、あえて言わなかったのかも?

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