呪術廻戦150話ネタバレ!真希が起こす禪院家破壊の嵐!|鬼神降臨
鬼神降臨
真希を取り囲む躯惧留隊!
かなりの数がいますが、真希は全く動ずる様子はなく、真依に思いをはせていた…
自分は何をどうしたかったのか?
強さを求めず、真依と一緒に出来損ないとして生きていく事が正解だったのだろうとも思う…
これは自分の承認欲求が招いた結果かも知れない…
今の真希には真依に謝る事と、その願いを叶えてやる事くらいしかできる事はない…
だから今、その願いを、全力で微塵の妥協もなく全身全霊をもって叶える!!
まずは、副隊長クラスらしき男の両手が刀を握りしめたまま斬り飛ばされる!
その太刀筋は鍛えあげられたらしき猛者にも全く見えない神速の閃き!
頭を飛ばされて倒れ…
ある男は首を飛ばされ、ある男は背中から心臓あたりを突かれ、ある男は顔を潰される…
真希が動く度に禪院の血を引く人間が一人一人と壊されていく…
その破壊の力には呪具も必要ないようで、ある男は蹴りで頭を逆向きにされた…
もはや鬼神…
破壊だけを目的とした鬼神としか思えない真希の膂力!!
破壊の嵐は目の前に動く者がいなくなるまで続き、急所をやられず命を取り留めた者は幸運だと言わざるを得ない状況に…
真希には、それらの命に対しての憐憫の情などは皆無で、ただただ破壊の対象でしかないと言った雰囲気…
そろそろ終わった頃だと遅れてきた信朗…
信朗はトドメは俺が刺すから殺すなよと言っていましたが、殺されるなとは命令していません。
だから、この状況は命令を間違えたわけではなく、単純に真希が強くて部下達が全滅した状態だと、すぐにわかる!