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呪術廻戦146話ネタバレ!虎杖と伏黒は秤金次の元へ|死滅回游のルール整理

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呪術廻戦146話ネタバレ!虎杖と伏黒は秤金次の元へ|秤金次

 

秤金次



そして、次に問題となるのが『前項に違反したプレイヤーからは術式を剥奪する』というルール。
天元様は参加を拒否したプレイヤーは死ぬと言っていましたが、伏黒はそれを再確認する。

真希はそれについて発言する。

硝子さんに死滅回游について色々と聞いていたようです。

硝子さんは、『術式の剥奪』に対して、

『後追いで参加する術師にも適用されるルールだろ?だとしたら剥奪は無為転変で行われるわけじゃないと思う』

『使用禁止ではなく剥奪だから縛りでもない…となると脳に無理矢理何かしら作用するわけだから…』

『ルール的にも剥奪されると死ぬと思うよ。じゃなきゃ皆参加拒否するだろうし』

という読みだったようですが それは的を射ていたわけですね…

真希は自分のような存在とか術式を持っていない術師はノーリスクだよなと口にする。



虎杖は『非プレイヤーはコロニーに侵入した時点でプレイヤーとなり、死滅回游への参加を宣誓したものと見做す』というルールについて、始めからコロニー内にいる一般の人達はどうなるのかと呟く。

天元様は少なくとも一度は外に出る機会を与えられると答える。

乙骨は大規模テロのような事の割には『随分と親切ですね』と感じたのか、そう呟く。

天元様は、

ルールに一つもコロニーの出入りに関する条項がない…
プレイヤーに始め結界から出るという明確な目的を与えて回游を活性化させる狙いなのだろう…
プレイヤーを閉じ込めるには、プレイヤーが自ら望んで入ったという前提が必要だからね…

と、説明する。

虎杖は猪野さんが言っていた結界の足し引きか、と呟く。

『プレイヤーは他プレイヤーの生命を絶つ事でポイントを得る』

『ポイントとはゲームマスターによってプレイヤーの生命が懸けられた価値を指し原則術師5点、非術師を1点とする』

伏黒はこのルールに何か思う事があるようですが…?
虎杖はそれを察して声をかけますが、伏黒は誤魔化して天元様にゲームマスターについてたずねる。

天元様はそれについて各プレイヤーに一体ずつ憑く式神『コガネ』について語り出す。
コガネもゲームマスターそのものではないが、ゲームマスターの窓口だという。
ゲームマスターは、死滅回游というゲームのプログラムそのものだと考えた方がいいと説明する。

そして津美紀を救う希望となるルール…

『プレイヤーは自身に懸けられたポイントを除いた100ポイントを消費する事でゲームマスターと交渉し、死滅回游にルールを1つ追加できる』

また

『ゲームマスターは死滅回游の永続に著しく障る場合を除き、前項のルール追加を認めなければならない』

とあります。

真希は判断基準がゲームマスター側に寄りすぎていると不満を口にしますが、天元様はある程度公平な判断が見込めるはずだという。
すでにプレイヤーに過酷なルールを敷いているわけですから、呪術的に今以上に羂索達に利益が片寄ることはないだろうという。

『参加またはポイント取得後、19日以内にポイント変動が見られない場合、そのプレイヤーからは術式を剥奪する』

虎杖はこのルールをみて、また人を殺さなきゃいけないのかとつぶやきますが、伏黒はそれにはいくつか考えがあると呟く。
さっきの沈黙と関係があるのかな?

とりあえず情報は整理できた。
次はやる事の整理!
すでに天元様の護衛に残る事が決まっている九十九と脹相はそのまま…

真希は禪院家に戻って呪具の回収!
五条悟が封印されて間もなく高専の忌庫の呪具は加茂家と禪院家が持ち出してスッカラカンだという。
だが、伏黒が禪院家の当主になった事で善院家の忌庫は漁り放題だという。
虎杖は当主というワードに激しく反応するが、伏黒は後で説明すると宥める。

また、真希は天元様に組屋鞣造のアトリエについて何かお願いしたみたいです。
で真希はその用が済んだらパンダを探して回游の平定に協力するという。

乙骨は早速コロニーに入って回游に参加するという。

津美紀や伏黒達が回游に参加するまでに少しでも情報を集めておきたい、万が一身内で潰し合う事がないようにする為に。
また、津美紀に何かあった時のために近場のコロニーは避けるという。

伏黒は申し訳ないとスンマセンと頭を下げる。

また、乙骨は結界で電波が絶たれるかもしれないから、暫く連絡は取れないかも、と呟くが、虎杖と乙骨は同時に思い出す。

次に虎杖が宿儺と代わったら迷わず殺してくれという約束…

二人は伏黒の安全を確保できないかと考えるが、それは難しい状況。
伏黒は大丈夫だと虎杖の胸を軽く叩く。
伏黒はもし宿儺に代わった時は俺が死んだ後にしっかり殺してもらえと口にしますが…

で…虎杖と伏黒は

『秤金次』という停学中の三年生を引っ張り出しにいかねばならないようです。
真希からは今は人手が足りないから何がなんでも駆り出せと命じられるが、虎杖はその人は強いのかと尋ねる…

乙骨が、ムラっ気はあるけど、ノッてるときは自分より強いと答える。
つまり、ノせれば乙骨よりも強いという事になる!!
しかし、大変そうですな!

で、全員やる事が決まり散っていきますが、虎杖は脹相に、ありがとう助かったと礼を言って別れる。
脹相は兄として兄らしく送りだすが、虎杖が消えてから涙を流す脹相を見て、九十九と天元様は複雑な表情を浮かべていた。

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