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呪術廻戦143話ネタバレ!死滅回游が始まる…|虎杖処刑の真実

呪術廻戦
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呪術廻戦143話ネタバレ!死滅回游が始まる…|君は悪くない

 

君は悪くない



虎杖の目の前には乙骨が座っている…
乙骨は目覚めた虎杖に冷たい視線を向けますが、虎杖はそれよりも、確かに感じた感覚と今の状況に違和感があり、頭が混乱して整理がつかない。

そんな混乱の中、乙骨の表情が緩み、力が抜けていくように涙を滲ませながら『よ、よかった〜』と満面の笑みを見せる。
虎杖は更に混乱するが…

乙骨は真実を語り始める。

9月頃に五条悟がわざわざ会いにきて、虎杖の事を頼んだという。
それでやむを得ず芝居をうったのだという。

五条悟は嫌な予感がし、今の一、二年生達の事を乙骨に頼みたいという。
特に一年の虎杖悠仁は乙骨と同じで秘匿死刑が決まった身だから注意を払ってもらえると助かると…
五条悟はミゲルにも頼みたかったみたいですが、避けられたみたいですね…

乙骨は五条悟の頼みに応えた。
他に死刑執行人を立てられると面倒な事になるし、虎杖の情報が入らなくてなるような事態を避ける為に、自分が執行人になるのがベストだと判断した。
しかし、上も馬鹿ではないから執行人として認めてもらう為に虎杖を『殺す』という縛りを結んだ、それで乙骨は一度本当に虎杖を殺す必要があった。

乙骨は一度、本当に虎杖を殺害していた。

虎杖は、それじゃあ、いま自分は何で生きているんだと当然の疑問を口にします。

乙骨は反転術式だと答える。

虎杖の心臓が止まると同時に反転術式で一気に治癒したのだという。

これで虎杖の死を偽装するのは二度目…
すぐにバレるかも知れないが状況が状況だし、今はこれがベスト。
虎杖の処刑はとりあえずは『執行済』で処理されるはず。

虎杖は自分の為にどうしてそこまでしてくれるのかと尋ねますが…

乙骨は自分が大切にしている人達が、君を大切にしているからだ、と答える。

自分も一度身に余る力を背負ってしまったが、背負わされたと思っていたものは実は自分自身が招いたモノだった。
しかし、君は違う…
君の背負った力は君の力じゃない…
君は悪くない…
乙骨はそう、自分の想いを語る。

虎杖はおそらく理解者が増えて嬉しいと感じたとは思いますが、いま自分にのしかかっているのは自分のせいとかそういう事ではなく、自分の手で人を…
虎杖がそう口にしかけた時、背後から聞き慣れた声が自分の名を呼ぶ…

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