呪術廻戦246話感想考察|新たな天才
新たな天才
この作戦の始まりとささて、宿儺を倒し伏黒を救う案として日車の術式が最適だという話になっていたようですが、それは処刑人の剣で斬られたものは例外なく死に至るが、それは死刑判決を受けた者に限定されていて、その肉体に複数の魂が認識される時、ジャッジマンは判決を受けた者だけを認識し、それに死を与える…
つまり、宿儺を殺し伏黒の魂を無傷で手に入れられる唯一にして最適の手段が日車の術式であると術師達は結論づけていた…
日車はそれを了承したわけですが、虎杖は反転術式を使えない日車が宿儺との戦いに臨むに迷いがない事について、死ぬつもりなのかと質問していたようです。
日車は自分は法を見限り、また見限られた人間であり、最後に自分を罰するのは自分でありたいと思っていて、この役割を果たして死ぬべきだと考えていると答える…
虎杖はその答えに対して否定したりはしないが、それでも日車は生きてまた法廷に戻るべきじゃないかと返します…
日車はすでに殺人を犯しているわけですが、虎杖はやはり彼は正義の弁護士だと思っていて、あんたを必要としている人が必ずいると言いたいのでしょうが、日車は自分はもう君の目すらまともに直視できない人間になってしまったからそうするつもりはないと返したようです…
そんな事があり、日車はこの戦いに全てを賭けているようですが、その覚悟が彼の新たな才能を開花させつつあるようです…
日車は正義の天才弁護士だったと誰もが思うと思いますが、どうやら彼が帰る場所は法廷ではない…
というか、いくべき場所が他にあるようです…
宿儺は日車を捕捉し、日車が受けたダメージを領域展延で中和して回復しているらしき様を見ます…
術師として覚醒してまだ2ヶ月弱しか経過していないが、異常な成長速度を見せているらしき日車…
宿儺は日車に『天才』を感じているようです!
宿儺は処刑人の剣に興味があると言っていましたが、実際は日車自身に興味があるようです。
日車には五条悟に並ぶ程の才能があるかも知れないと術師達も感じているようですが、これは意外な展開になってきましたね!
何だか、羂索が死の間際に言っていた自分の意思は受け継がれるというような言葉がこれに絡んでくるにも思えてきました…
羂索の意思が何の事を言っているのか分からないですが、死滅回游の目的は日車のような新たな天才を生み出す事にあり、羂索はもしかしたら死んだに見せかけて日車の才能と肉体をも奪う仕掛けをしていたりするんじゃないかとも思いますね…
とにかく今、宿儺を倒し伏黒を救うという作戦に不可欠な日車…!
彼が単独で宿儺とどう戦うのか、非常に楽しみになってきましたね!
この記事の紹介は以上になります。
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