呪術廻戦238話ネタバレ!|世界を断つ斬撃
世界を断つ斬撃
完全無欠の美たる宿儺は鹿紫雲に反撃を開始する!
一瞬で間合いを詰め、反応できない鹿紫雲を捕まえると四本の腕で殴り飛ばす!
スピードとパワーは鹿紫雲を遥かに上回っているように感じられますが、打撃くらいでは鹿紫雲にもダメージは与えられず、鹿紫雲は空中で体勢を整えると、両手に電撃を集めて宿儺に放ち反撃する!
おそらく、この直撃を受けても宿儺は全くの無傷で済むんじゃないかと思えますが、宿儺はこれを真正面から迎え撃つ!
龍鱗、反発…番いの流星…
普通の人間の倍ある口で詠唱しながら、宿儺は鹿紫雲にそれを避けろよと言いながら、『解』を放つ!
現代の最強だった五条悟の身体を分断した斬撃は鹿紫雲の電撃ごと鹿紫雲の肉体を切り裂く!
すんでのところで致命傷は免れたらしき鹿紫雲ですが、これが空間自体を切り裂く世界を断つ斬撃かと戦慄する…
戦慄と言っても恐怖ではなく、その美しさにゾクゾクするという感じなんじゃないかと思うのですが、こんなものを見せつけられたら勝てる要素が見当たらなくなってきますよね…
ただ腕を振るだけで世界を斬る怪物にどうやって対抗するのか!?
宿儺はやはり余裕なのか鹿紫雲に愛について語り始めます…
自分に『愛』を説いた阿保がいたが、ソイツ曰く俺は愛を知らない、同格がいない為に孤独な存在であると…
ソイツが言おうとしている事はわかるが、愛を知らんと言われるのは些か心外ではある…
奴は愛を説く相手を間違えたのだ、奴は五条やお前のような男にこそ愛を語るべきだったてんあ
お前らは愛を知らんというより、理解できていないのだと…
鹿紫雲は何が言いたいのだと返しますが、宿儺は『強かったのだろう?』と一言返し、そこからは一瞬…
鹿紫雲は殴り飛ばされ、地面に叩きつけられ、遠くへ投げられる…
投げられながらも体勢を立て直し反撃しようとしますが、目の前には金網状の世界を断つ斬撃が迫ってくる…