呪術廻戦234話ネタバレ!|魔虚羅の新境地
魔虚羅の新境地
五条は式神二体を相手に華麗に戦っていますが、宿儺は身体を休める意味もあるのか、距離をとって戦いを眺めているようです。
無論、五条に隙が出来たら狙う気満々でしょうが、とにかく今は戦いを観察しているようです…
五条は宿儺に意識が行きつつも状況を打開する方法を考えながら戦っているようですが、やはり顎吐が邪魔ですよね…
五条は顎吐の片腕を引きちぎってみますが、顎吐は優れた再生能力を有しているようです!
五条は、顎吐という式神は大蛇、虎葬、円鹿を継承した鵺であると見て、また、その肝は円鹿の再生能力にあると分析します。
やはり顎吐はその再生能力を武器にした攪乱が役割なんでしょうね…
五条はその再生能力の高さから魔虚羅同様、一撃で破壊する必要があると考えますが…
式神二体は連携をとり攻撃してきているようですが、やはり攻撃は単調になり、五条は最早二体の動きを完全に見切っていて相手にはならない感じ…
五条は顎吐の再生能力で宿儺を治癒されなりしたら面倒だと、顎吐の破壊を最優先にする事に決めたようです。
宿儺も二体の式神が相手にならない事を理解していますが、今はとにかく『茈』を発動する隙を作らせない事が先決だと思っているようですが…
宿儺もやはり茈を警戒しているようです…
先に茈を受けた状況を考えるに、あれは目測4キロ弱の距離があったから両腕が飛ぶ程度で済んだが、今の距離で直撃を受ければ、まず間違いなく致命傷になってしまう…
しかし、宿儺がおとなしく観察している事については、宿儺は魔虚羅に何かを期待しているようで、それを待っているようです。
宿儺は魔虚羅は対して、おまえはもう伏黒ではなく自分の影になっている…
ならば、魅せてみろ!
と、魔虚羅が自分の何かを反映する事を期待しているようですが、魔虚羅がそれに呼応するかのように方陣を回転させると…
魔虚羅は腕につけられた剣で空を切る!
すると五条の右腕が飛び、さらに背後のビルまでが大きく切り裂かれています!
魔虚羅は宿儺の術式を反映したのか、斬撃を飛ばせるように進化してしまったようです!
マズイ、五条は治癒力が落ちていると家入が叫びますが、その隙を宿儺達が見逃してくれるわけはない…!