呪術廻戦233話ネタバレ!|嵌合獣・顎吐
嵌合獣・顎吐
五条は宿儺&魔虚羅はオフェンスとサポートという形で連携してくるだろうと考えたわけですが…
宿儺は近くにあった消化器を放り投げて爆ぜさせ、消火剤を撒き散らしますが、その隙を利用して魔虚羅は上から五条に攻撃しようとし、五条はそちらに気を取られますが、その五条に対して宿儺が明らかなる『穿血』の構え!
脹相はその構えに驚きますが、やはり宿儺は穿血を発射します!
五条は魔虚羅の攻撃を受け止めながら、更に横から来た宿儺の穿血を片腕で防御します。
出力が弱いのかダメージは大した事ないようですが、これはまた非常に厄介!
五条は魔虚羅の追撃をかわしながら、宿儺はサポートに徹するわけではなく魔虚羅が不可侵を消したタイミングで攻撃を差し込んでくるという想定していたより高度な連携に改めて戦況を分析するに、これは完全に2対1…宿儺と魔虚羅が同時に五条を潰しにくるというのは非常に面倒というか、どうすりゃいいのという感じ…
しかし、それ以前に宿儺の穿血…
五条はこれは式神・満象を応用したものだと見ており、それは式神を権限させずに能力だけを引き出している事になり、自分並みに器用な奴だと舌をまきます…
しかし、そんなテクニックが可能なんですね…
まあ、また五条以外はどうやっているのか仕組みはわからないのでしょうが…
しかし五条はまだ勝つ気満々であり、現状、宿儺は領域に付与するような外付け的運用を除いて御厨子と十種の同時併用は不可能であり、今になって魔虚羅以外の式神を使ってきたのは不可侵への適応が済んで術式のリソースに余裕ができたからか…と分析する。
そうなると反転の赫への適応は順転と比較して時間を要するだろうから、魔虚羅に手札を減らされるよりはありがたい状況だとも分析する…
赫への適応はまだ数回の方陣の回転が必要という事になるようですが、しかし、それまでは赫が切り札となり、そんなに使えない状況になっているとも言えるのかな?
とにかく、五条が狙うのは宿儺本人というのは変わらないでしょうね…
しかし、宿儺は五条に対して勘違いするなよ、2対1じゃないと言いやがります!
宿儺は何と、『鵺』と『渾』を合体させた式神を顕現!
嵌合獣・顎吐という名前らしいですが、式神って合成できたんですね!
てか、女神転生かコノヤロー!!
オデノ名前ハ顎吐、今後トモヨロシクとでも思っているのでしょうか?