ほんとにあった怖い話2020感想と考察|今年はハロウィンの夜に放送!
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、2020年10月31日のハロウィンの日の夜に放送された、待望のほんとにあった怖い話2020特別編の内容に感想を考察も加えながら、
- ほんとにあった怖い話2020感想と考察|あかずの間を造った話内容
- ほんとにあった怖い話2020感想と考察|あかずの間を造った話感想
- ほんとにあった怖い話2020感想と考察|あかずの間を造った話考察
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ほんとにあった怖い話2020感想と考察|あかずの間を造った話の内容
ほんとにあった怖い話2020特別編上白石萌音主演『開かずの間を作った話』の内容と感想
コロナ禍の中、今年はあるのか?ないのか?と思っていましたが、ついに、またハロウィンナイトに『ほんとにあった怖い話2020特別編』が放送されました!
今回は新作2本、再放送8本と実録心霊ドラマ10本立てという豪華さで、ファンにとっては嬉しい内容になりました!
まあ、諸事情あったようですが…
今回はその中の新作エピソード、上白石萌音さん主演『開かずの間を作った話』の内容と感想を妄想もまじえて書かせて頂きます!
あらすじ
佐々木 彩=上白石萌音木島 宗次=片岡愛之助
父の公務店の現場監督として働く彩は東北の老舗旅館の宴会場の改築を担当する事になる。
宴会場を取り壊し、何かに作り替えて欲しいと言われ、建築士木島から設計図を渡されるが、それは和室を三重の部屋で囲んだ不思議な作りで最終的には全ての出入り口を塞ぎ、完全に出入りできなくする。
彩は理解できないが、それが正解だという。
木嶋は自ら木のお札を燃やし、それで出た灰を和室内壁に塗る塗料に混ぜて使って欲しいと彩に依頼する。
彩はその通りにするが、現場にきた職人達も理解できない事が多く気味が悪いと不平不満が高まる。
その工事に携わる人間は皆体調を崩し始め、彩自身も身体から力が抜けていくような感覚があり、たまりかねて旅館の主人に真相を尋ねるが誤魔化され教えてくれない…
ある夜、彩が一人で現場の安全確認をしていた時、誰もいない和室から女性と子供の話し声が聞こえてくる…
中からは走り回るような音も聞こえ、彩は和室の襖を開けようとするが木島に止められ、絶対に開けるなと言われる。
ある日木島は職人達に3日間休んでくれと言われる。
職人達は早く終わらせたいと不平をいうが、木島は受け付けない。
またその夜、彩が現場を点検していると和室から声ではない何かが鳴る音が聞こえる。
彩はついに、襖を開けてしまう。
しかし、すぐに塞いでしまうはずのその和室は豪華な装飾が施されているが、誰もいない。
彩は木島に見ただろうと言われ、気にするなと注意される。
しかし最後の日に木島から点検するように言われるが、和室の襖の向こうはくれぐれも覗くなと釘を刺される…
しかし、和室からはものすごい圧力を感じ、また、母子達の会話が聞こえてくる…
そしてついに襖を開けてしまった彩は、そこに日本人形が安置されていた。
木島は旅館の主人に頼まれ、開かずの間を作ったのだ。
開かずの間に神を下ろし、福を留めておく術を施した。
しかし旅館の主人は最後の最後でお金をケチって木島に最後の仕上げをさせなかった…
彩達が改築した場所はそれからまもなく倒壊した…
彩は倒壊した和室を確認に行くが、そこにはあの日見た何十倍の人形…神達がいた…
旅館はこの先どうなってしまうのだろう?