僕のヒーローアカデミア392話ネタバレ!|お茶子刺される!
お茶子刺される!
トガヒミコは増殖を加速し、一気に全てを終わらせようとしているような雰囲気で、ついにみんな濁流に呑まれてしまったようですが、蛙吹がトガヒミコに近づき必死に話しはじめます。
自分はルールを守る事がヒーローであり外れる事がヴィランだと思っていたが、お茶子は今そんなルールよりもトガヒミコに真正面から向き合おうとしていると…!
おそらくトガヒミコにもそれはわかっていると思いますが、自分に向き合おうとはしていた両親でさえ結局は自分の個性を理解して受け入れる事はできなかったのに赤の他人であり敵である者とわかりあう事なんかできるはずないと思っているんじゃないかと思いますし、おそらくトガヒミコ自身お茶子と向き合うのが怖いのでしょう…
トガヒミコはおそらく今、自分を解放している非常に楽な精神状態であると共に過去から蓄積された怨念みたいな感情を吐き出しているという苦しみも感じているという状況なんじゃないかと思います。
自分は自分を受け入れない世界を壊す事を決めたわけだから、もう放っておいて欲しいんですよね…
しかし、蛙吹はお茶子はただ戦ったり止めようとするよりも困難な道を選んでまでトガヒミコと話をしたいと必死になっているのだから少しでいいから話を聞いてあげてと懇願する!
しかし、トガヒミコの答えはNO…
トガヒミコは濁流の中にいたお茶子の腹部にナイフを突き立てて、自分とお前達は心の構造が違うんだというような事を言って完全に拒絶する!
お前たちのルールで勝手に自分を可哀想な人間にするな!
トガヒミコはそう叫んでいますがそれは筋が通ってはいるでしょうが、いい帰ればトガヒミコはやはりお茶子が自分を『救おう』としている事を理解している事にはなるでしょう…
しかし、今のトガヒミコには他者からの救いなんて必要なく、自分で自分を救おうとしているんですよね…
それが間違いであるのか正解であるのかも誰にもわからないわけですが、しかし、自分で自分を救うにしても、彼女の苦しみは他者との関係性から生まれているわけですから、その行き着く先は孤独という彼女にとっては最悪と呼べる
ような結果に行き着きそうに思います…
また、トガヒミコはトゥワイスとの会話を思い出しているようですが、トガヒミコの救いのキッカケはその会話にあるのでしょうか?
この記事の紹介は以上になります。
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