僕のヒーローアカデミア384話ネタバレ!|マキアの離反
マキアの離反
マキアは若返り、姿が変わっているAFOに対して、姿は変われど匂いでわかる、探したぞ主よ…と話し始めます…
しかし…何故俺を置いていった?
とAFOに問いかけ、AFOはその声に『ん?』という反応を見せます。
ホークスはAFOがマキアにしゃべらせているのかと疑問に思います…
マキアが攻撃を受けた後に洗脳の掛け直しもしていないし、一体何が起こっているのはホークスは理解できないようですが、マキアが自分の想いを言葉にして喋っているのは間違いないという状況…
マキアは大好きだった主AFOは姿は変わっても匂いと声でわかる…ずっと信じて待っていたのに、主が俺を置き去りにして逃げ出したと涙を流して叫ぶ!
マキアは主に裏切られたという事を理解し、それに対して激しい怒りを感じているようです!
心操は自分の洗脳に抗ってきたのは出久に続いて二人目だと言い、マキアは洗脳中もうわ言のように裏切られた怒りを吐いていたという…
だから自分はマキアの怒りに相乗りする時間を作ってセーフティでいるだけだという…
つまりは、心操の洗脳はマキアが飼い主に怒りを爆発させるキッカケというか、補助をしたに過ぎないというような事なのかな?
おそらく、マキア投入を断行するという賭けにはマキアが完全には味方にはならずとも、自分の意思で飼い主と離反し、復讐するという事を期待するという意味もあったんじゃないでしょうか?
心操は、自分のやり方はヴィランのやり方だというのはよく言われるが、俺の個性で心までは操れないと叫ぶ!
マキアは裏切られた怒り…愛情を持って接してくれていたと思っていたAFOが、自分を使い捨ての駒としてしか見ていなかったという事に気づき、その悲しみが怒りに変換されているのだと思いますが、そうなるとマキアは愛に飢えていただけなんじゃないかとも思えますし、犯した罪は償いきれるものではないと思いますが、同情は禁じ得ないですね…
ホークスはマキアの心情を知り、誰もあんたの物語りにはついて来れないみたいだとAFOに対して呟きます…
AFOは自分が書いたストーリーを実現してきたきたが、結局は誰かが書いた更に大きなストーリーの登場人物に過ぎない…
どんなに強大な力を持っていても所詮は人間であり、同じ人間を完全に自分の意のままにする事なんて不可能なんですよね…
マキア、Mt.レディ、常闇の影の巨人が一斉にAFOに襲いかかる!
ついにAFOも年貢の納め時か!?