僕のヒーローアカデミア374話ネタバレ！｜旅費は無料でいいらしい
旅費は無料でいいらしい
一方、日本の神野区…！
一度焦凍によって倒された荼毘こと燈矢は復活していましたが、それが以上な火力を発しているようです！
積乱雲の発生源の主となっているのが、この荼毘の以上な高熱なんでしょうが、熱耐性を持っているヒーロー達にも耐えきれない程の高熱になっているようで、みんな荼毘には全く近づけないようですね…
しかし、何とかしようと皆離脱はせずに踏み止まっている状況の中、焦凍は危険距離から動こうとせず、飯田が必死に焦凍を安全域まで連れて行こうとするが…
熱は最早、焦凍が耐えられる限界すら超えたものになっているようで、焦凍はそれなのにまだ荼毘は動いていると動こうとしない…
荼毘の個性と身体はマッチしておらず、自分を超える熱耐性を持てるはずもないのに、荼毘は自分すら耐えられない熱を発して尚、原型を保って生きている…
おそらく、焦凍はその苦しみ苦痛がある程度想像できているのだと思いますが、荼毘はもう苦痛も感じないような状態になっており、身体は真っ黒に変色している…
しかし、意識ははっきりしているようで、エンデヴァーは群訝にいるのか、遠すぎると現状を把握しており、このまま焦凍と戦って焦凍を倒し、それを手土産にして郡訝に出向くにも、もう身体が保たないと考え、今にも崩壊しそうな身体から力を振り絞り、群訝に飛んで行こうとします！
おそらくエンデヴァーと戦う事を優先したのでしょうが、自分の死期を察して最期に父親に会いたいというような気持ちが潜在意識にあるようにも見えます。
焦凍は荼毘に対して、自分はまだ動けるぞ、殺すんじゃなかったのかと呼びかけますが…
荼毘は焦凍をファザコンと呼び、話しかけるなと言っておいて何だが、朗報だと返す！
飛んで行こうとした荼毘の前にワープゾーンが発生し、荼毘は群訝に向かうための旅費はタダらしいという言葉を残してワープゾーンに消える！！
これは明らかに黒霧の仕業だと思いますが、行先はやはり群訝に決まっていますよね…
焦凍もそれを察して荼毘を追う形になるでしょうが、短時間で群訝まで移動できる手段はあるのでしょうか…
また、荼毘がワープしたという事は他のメンバーも同様の展開に？
