僕のヒーローアカデミア344話ネタバレ!|第二のキーマン・物間
第二のキーマン・物間
心操は、相澤が直接指導して個性を鍛えていたようです。
また、仮免許を持たない心操ですが非常事態の特例として目良委員長代理から作戦参加の許可をもらったようです!
しかし、問題はそこからで、常闇がAFOを誘き出し、一網打尽にするというわけだと思うが、数が減ったとは言え、大人数のヒーロー達が待ち伏せしていれば、バレないわけないのではないかと当然の疑問を口にしますが、オールマイトはそれに対して、『その場にいなければいい』と答える…!
前々回あたりで相澤が黒霧のもとを訪れているシーンが描かれ、どのようにしてか黒霧の個性を使うような流れになりそうな雰囲気でしたが、相澤は黒霧のところにファントムシーフ物間を呼び出していた…
相澤は物間に、黒霧の個性をコピーし、数日で使いこなせるようになって欲しいというオールマイト達からの要請を伝えたようですが、物間は『冗談言ってます?』と、そんなのは無理だという意思を伝えます。
無理だと判断したなら、この場では素直にいう方が真摯な対応と言えますが、相澤は『悪いな』としか答えない…
相澤は、今そこにいるのが黒霧か白雲かはわからないが、確かなのは自分の声場目の前の男には届いていない事…
また、相澤自身、片面を失った事により『抹消』もほぼ使い物にはならない状態であり、次の決戦では自分は何もできなという…
それはおそらく、自分はこうやって裏方に回るしか無くなったが、今、必要な個性を持つ物間には全力を尽くして欲しい、また、お前ならやれるはずだというメッセージだっただろうとおもえますが、それは物間の心に刺さったようです…
物間は相澤に対して『イレイザーヘッドがいなければ蛇腔では全滅していただろうと聞いていますと返し、また、自分は昔から『その個性ではスーパーヒーローにはなれない』とか『脇役の個性』だとか言われてきたとつぶやく…
しかし、この作戦は誰が欠けても成り立たないものであり、誰もが最善を尽くさないと成功しない…
作戦に関わる者に脇役など存在せず、全員が主役だと諭され、背中を押される…!
これまでもこれからも変わらない、永遠不変の事であり、お前は脇役ではなく主役だと言われた物間はおそらく、無理だと決めつけ、自分で作っていた限界を超えて、本当に数日で黒霧の能力を使いこなせるまでに進化した!
一人一人の成長と進化も、作戦成功の必須条件だとも言われていましたが、物間も成長進化して、今、誘き出されたAFOの眼前に各地に散らばっていたヒーロー達を集結させる事に成功しました!
物間は、主役を演じ切りましたね!