僕のヒーローアカデミア337話ネタバレ!|青山家確保
青山家確保
優雅は、出久にネビルレーザーを放つが、そのレーザーは曲がり、逸れてしまう!
優雅と出久の間に、葉隠透が割って入ったようです。
葉隠の体には光を屈折させる性質があり、それによりレーザーは曲がり、優雅は出久を傷つける事はなかった…
葉隠は優雅に語りかける…
みんな死んでしまってもおかしくなかった…
日本中もおかしくなってしまった…
そんな事に内通という形で加担していた優雅に対して、葉隠は叫ぶ!
何を考えて教室にいたの!!?
寮で生活していたの!?
感情の昂りが原因か、葉隠の素顔がうっすらと浮かび上がります。
その質問に対する答えを、優雅は言葉にする事が出来ず、ただ涙を流し号泣する事でしか気持ちを表現できない…
葉隠とて、優雅と青山家がAFOに逆らう事ができずにいたのはわかっている…
しかし、感情を抑える事なで到底不可能な事は重々理解できますね…
優雅の両親は、優雅に罪はない、内通を強要していたのは自分達だと優雅を守ろうとしますが、出久は優雅と両親を取り押さえ、身柄を拘束して確保する。
この事実を知るのは、今のところ葉隠と出久の二人だけですが、無かった事にはできない…
出久は優雅に、葉隠は優雅がこれ以上誰も傷つけないようにしてくれたのだと諭す…
それは、自分も同じ思いだという事も含めているでしょう…
こんな悲しい事は、もうやめよう…
これ以上、自分の心を壊すような事はやめてくれ…
出久は、そんな気持ちから涙が溢れてきたようです。
友達として、こうする事が苦しみから解放させてあげられる唯一の手段として、出久は葉隠と共に青山家を雄英に連行する…
イスに拘束された青山家の三人は、みんなを前にして今までの内通行為について尋問されるようです。
個性の付与はおよそ10年前…
また、今の時点で彼らの身に何も起こらないという事はナガンのように爆発する仕掛けにはなっていないと判断されるが、A組のみんなには下がっていなさいと校長が注意しますが…
みんな、そんな事できるわけがありません…
未だに信じられないが、葉隠が見つけていなかったら何をする気だったのかという不安と恐れ…
また、嘘であって欲しいという思いも交錯する中、みんな優雅の口から直接、真実を確かめたいようですね…