僕のヒーローアカデミア334話ネタバレ!|シガラキ、生き延びる
シガラキ、生き延びる
日本のどこか港町…
しかし、ここも都市の機能はストップし、住民はどこかに避難しているようですね…
そんな中、ドサクサ紛れにどこかの刑務所から脱獄したらしきカシ・カシコという強盗殺人犯は、どこかの民家に入り込み、最低限のインフラが生きている中、悠々自適な生活を満喫していた…
折角脱獄して、都会で暴れるのは馬鹿のやる事で、賢い奴は目立たない田舎で賢く生きるとか言っていますが、たしかに、刹那的な思考回路を持つ人間なら今はその方が賢いかも知れませんね…
しかし、それは本当に刹那的な安寧だったようです!
突然、壁を突き破り現れたシガラキを見てヒーローじゃないかとか驚いているという事は、普通の人間であり、腕力にも自身がないようなタイプなんでしょうが、これはシガラキにとっては新秩序を一時移すには格好の容れ物です!
シガラキはスターが自身の個性に付与したのは個性の同居を許さないルールであり、第三者の個性を奪い無個性にした上で新秩序をあたえれば、第三者な中に保管可能と実行しましたが、スターはシガラキに対し、殺しきれなかったのは残念だが…
人が人を助ける限り、英雄の意思を継いだ誰かが、必ずお前を討ち滅ぼすという言葉を残して消えていく…
人が人を思いやるという心を否定する者は、いつか必ず人によって滅ぼされるみたいな意味なんでしょう。
シガラキは現に今、それによって滅ぼされるかけたわけですが…
シガラキは生き延びた方が勝ちだとスターに勝利宣言をするが、それでもやはり、自分を滅ぼし得る存在はOFAである緑谷出久であろうと考えてはいるようです。
しかし、それも最後まで生き延び、その個性を奪えば勝ちだと、その時が来るまでに傷を癒すために潜伏するようですね…