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僕のヒーローアカデミア414話感想考察|出久が捨て身で死柄木に二代目を譲渡!

僕のヒーローアカデミア
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僕のヒーローアカデミア414話感想考察|譲渡成功

 

譲渡成功



空中で激突する出久と死柄木…と思いきや、出久は煙幕を発動!

死柄木は一瞬スピードが鈍ったようですが、何を企もうが何をしてこようが、大地を崩壊させればお前はその伝播を防ぐ為に動かねばならないだろうと地面に触れますが、煙幕が晴れた後に明らかになったのは、死柄木が触れた地面は大地から抉り取られ黒鎖によって持ち上げられたものだったという事!

出久は死柄木に吹き飛ばされた際に地中に黒鎖を展開させ、地面を抉り浮かせる準備をしていたようです!

出久はまた煙幕を発動しているようで、死柄木は出久を視界から見失いますが、奪った危機感知が出久が背後にいる事を伝え、死柄木は振り返りざまに出久に触れようとしますが、そこにあるのは出久のマントだけだった!

死柄木は危機感知は間違っていないはずだと困惑しますが、すぐに危機感知が血に反応しているのだと察します。

しかし、危機感知はそれが出久の血ではない事も告げているようで死柄木はまた困惑しますが、すぐにまた状況を理解する!

しかし、そこにはもう出久が迫っているという状況!

危機感知は見た者の位置を認識し告げるものだが、それは継承者達にも適用されるという可能性に出久は賭けていたようです!

出久が死柄木に二代目を譲渡するという意思を込める事で自分の血に分割された二代目が宿る…
その血を直線に放出すると死柄木は危機感知により二代目の気配に気を取られる形になり出久の姿を見失い、接近する隙を作る事ができる!

今の状況で、よくこれだけ頭が回るなと驚きますが、死柄木はそれに完全にはまってくれたようですね!

オールマイトもAFOとの戦いでパワードスーツの性能を限界以上に引き出していましたが、あれと重なり、やはり師弟なんだと改めて感じますが、ついに、二代目を譲渡する事に…

死柄木は出久の攻撃を避け切れず防ごうとしますが、身体から勝手に無数の手が出てきて死柄木を守ろうとする…

それは、この攻撃を食らってはいけないという身体が本能的に拒絶している事を現しているようですが、無数の手のガードも間に合わず、死柄木は胸あたりに出久の渾身のパンチを受けてしまう!

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