僕のヒーローアカデミア411話感想考察|全員奪われて終わり?
全員奪われて終わり?
危機感知を奪い取り、勢いづいたのか、死柄木は出久に怒涛の猛ラッシュを仕掛ける!!
もはや何の個性なのか全く分からないですが、おそらく直撃すれば五体バラバラにされてしまうような圧倒的な破壊の波動が出久を襲う!
死柄木は出久が自分の中に志村転弧の記憶があり、それを見て自分を救おうとしている出久に対して、まだ自分を人間として見ているのかと嘲笑っています。
出久はどうやってか身を守りつつ吹き飛ばされながら死柄木の声を聞いているのだと思いますが、そんな事がいつまでも続くわけないないし、保たないですよね…
出久は黒鞭を何重にも身体に巻きつけてボールのようになって死柄木の猛攻を凌いだようですが、致命傷は避けられるにしても、やはり保つわけないですよね…
そして、気がつけば出久は富士山の麓にまで吹き飛ばされていた!
継承者達が次々に話しかけてきますが、ついに変速も時間切れになってしまった事を告げられます。
奪われたのは個性のみで身体強化には影響はない様子…
力自体は各因子ではなくOFAに蓄積されていて変速の回復までは耐えるしかないと言うような状況…
しかし、その状況ゆえに煙がその力で今のうちに奴から逃げるべきじゃないかと提案する…
さっきは四ノ森が危機感知だったから他が助かったが、それが失われた今、次に死柄木に触れられたら今度は一瞬で全員持っていかれる可能性も高い…
そうなればOFAは崩壊し終わりじゃないかと…!
力自体が残ったとして、それは身体強化だけだろうから、それだけで死柄木と渡り合えるとは思えないですし、最早勝ち目はゼロですよね…
煙の提案は正論だと思いますが、逃げるにしても逃してくれるような相手でもない…
状況は悪くなるばかりですが、与一はそれに対しては何も答えず、やはり出久にも逃げるつもりなど毛頭ないと思われますが…
そうこうしているうちに死柄木が出久の眼前に立ち塞がる!