ガンダムジオン・ズム・ダイクンの死因や思考の考察|聖人とも言える影響力
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この記事では、ガンダムの考察、原作ではまるで聖人並みの影響力を誇るジオン・ズム・ダイクンの死因やその思想についてを
- ガンダムジオン・ズム・ダイクンの死因や思考の考察|やはりデギンの暗殺?
- ガンダムジオン・ズム・ダイクンの死因や思考の考察|『ジオニズム』とは?
- ガンダムジオン・ズム・ダイクンの死因や思考の考察|最後に
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ガンダムジオン・ズム・ダイクンの死因や思考の考察|やはりデギンの暗殺?
ガンダムのジオン・ズム・ダイクンについての考察〜ダイクンの思想とは?
機動戦士ガンダムの世界において、聖人とも言える影響力を与えた思想家ジオン・ズム・ダイクン。
『赤い彗星のシャア』の実父としても有名な彼は、どのような思想を持っていたのか?
今回はそれについて考察してみたいと思います。
ジオン・ズム・ダイクン
人類が生活の場を宇宙空間にまで広げていたUCの時代。
宇宙生活者は自らを『スペースノイド』と呼び、地球生活者を『アースノイド』と呼ぶようになっていた。
スペースノイドは実質、アースノイドに支配される形になっており、両者間の溝は深まるばかりだった。
そこに現れたのがジオン・ズム・ダイクン。
彼は『エレズム』と『コントリズム』という思想を統合した後に『ジオニズム』と呼ばれる思想を元にスペースノイドの自治権獲得を訴え、民衆から絶大な支持を得、UC058にサイド3で革命を成功させて『ジオン共和国』を名乗り、独立を宣言。
無論、ダイクンはその初代首相となった。
しかし、法的主権は地球連邦政府にあり、以前として地球連邦政府からの圧力は健在であった。
真の独立・自治獲得に向けて活動を続けていたダイクンであったが、UC068に後事を弟子であり支援者であるデギン・ソド・ザビに託し、突然『病死』する。
しかし、その死は当日からデギン・ソド・ザビ主導の暗殺であるという噂が公然と囁やかれていた。
ダイクンの思想『ジオニズム』は後に『ジオン公国』となった同国の独立戦争、所謂『一年戦争』の大義名分として利用され、スペースノイドとアースノイドの対立を激化させる事に繋がったのは皮肉としか言いようがない。
【下記2からはジオニズムについて】