ドクターストーン193話ネタバレ！世界石化再び｜強欲が勝利を掴む？
強欲が勝利を掴む？
ゼノは千空に自分達は初めからあまりにも似過ぎていたのだという。
千空と大樹、ゼノとスタンリー
互角の能力を持って生まれ、似た環境の中でも生きてきたのに、何故同じ道を歩めなかっだのだろう…ゼノはつぶやく。
千空はそれに、10年も前に言ったが、自分は独裁がどうとかは1ミリたりとも興味がない…
自分達はアホほど欲しがりだから…
今の世界をゲットするよりは未来の世界をクラフトしまくる方が更に唆るのだと答える！！
今を見ているか、未来を見ているか、ゼノと千空の違いはそこにあったわけですね…
そりゃあ今は今でしかありませんが、未来はほぼ無限ですからね！
有限である今よりも未来の無限を欲しがる千空達…
ゼノは君達の方が更に強欲だったという事かと、自分が何故千空達に負けたのか、その理由を理解する。
今を手に入れる事に固執するから発想が貧困になり、未来に目を向けている千空達の方が発想が奇抜で大胆だったわけですね！
千空はゼノにしばしの別れを告げる。
何日後か何年後か人類復活の日…
また逢うその日まで…と。
千空はゼノの石化を解くつもりみたいですが、復活液に銃を向けるスタンリーも気づいた！
千空達もゼノの知見は欲しいはずで、ゼノは復活できる可能性は高い…
つまり、ゲームには負けたがゼノは復活し、科学を続ける事ができるだろう…
自分の石像を未来永劫の人質されながら、という状態ではあるが…
幼馴染の親友が生きて、好きな事ができる…
そう気づいたスタンリーには復活液を撃つ理由はなくなったわけですね！
スタンリーは銃を捨て、鎧を脱ぎ捨て、最後に千空達の勝ちを認めながら、一服しながら、おそらくは永劫の石の世界へ飲み込まれていく…
この最後はカッコイイですね！
