ドクターストーン230話ネタバレ!千空、ホワイマンとのサシの交渉|これからわかる
これからわかる
ホワイマン達は石化を拒む人類を、石化が永遠の生命と同義であるという事が理解できていないのだと考えたようです…
その素晴らしさをどうやって伝えるのかという事に迷い、行き詰まっていたようですね…
言葉で伝える事ができない為にその方法を見出せないでいたようですが、ホワイマン達は千空達が電波の音声で石化波を起動させているというという事を知り、ならば人類が使っているそのやり方…同じ周波数、同じ声色で地球を包み、今一度、人類に石化の素晴らしさを伝えようと行動します!
それが数年前の石化事件だったようですが、ホワイマン達はそれにより、ようやく人類が石化状態という永遠の命を得る素晴らしさに気づいてくれたのだと判断したようですが…
それでもまだ、人類は自ら石化を解き、有限の時の中で生命の営みを続けようとする…
ホワイマンには全く理解できない…
何故、永遠の命を拒絶しているのか?
それは人類が死にたいと思っているとしか考えられない…
『死にたいのか?』
というホワイマンからのメッセージは、他意のない純粋な生命から生命への質問だったようですね…
話のレベルは全く違いますが、お金持ちが貧しい人にお金をあげようと言っても『いや、それは何か違う』と拒絶されている気持ちに似ているのかも知れませんね…
相手が絶対に欲しいはずのものを自分は持っていて、それをあげると言っているのに拒絶する気持ちは、あげようとしている立場からは理解し難いでしょうからね…
また、メデューサを真空カプセルに入れた際に暴発し、ゲンと陽が石化されてしまいましたが、あれは、酸素が無くなった事により動けるようになったホワイマンが自らの存在を人類に知らせる為に行ったメッセージ的な行動だったようです。
今までの話をゲンが要約します…
頭のいい生き物を石化してみせれば、その生命は永遠の命をもたらしてくれるものとホワイマン達を大事に世話してくれる、それがホワイマンの望みなんだと…
しかし、千空は一つだけ理解できないのは、ホワイマン達は自分達の電池を変えたり複製を作って欲しいと望んでいるのだろうが、人類が何千年も石化し続けていたら科学文明が滅びてしまうという事だとホワイマンに答えを求めます。
ホワイマンは、月に到達した際に放置された星間飛行の痕跡を見つけ、それだけの知性を持つ生命体だと考え石化した。
石化は脳を働かせるほど早まるが、人類は起きるまでに何千年もかかった…
お前達を買い被っていたのだと答える…
地球ではその言葉に怒りを見せる者もいますが、千空はたしかに地球の科学は遅れているのかも知れないと受け止める!
現に、今、ホワイマンが重力に反してプカプカと浮かべている理由も全くわからない…
しかし、それは今からわかるのだと千空は断言する!!