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超人X5話ネタバレ!蛇の超人ナリからの強制死のテスト!|トキオに試練

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超人X5話ネタバレ!蛇の超人ナリからの強制死のテスト!|鈍足

 

鈍足



いや、なんでテストなんてされないといけないのかとトキオは自然な疑問を感じながらも、そのテストが生命の危険に繋がるものであると言うのは状況から明らかで、ナリに不合格ならどうなるのかと確認すると、ナリは『ん〜、殺す』と一番聞きたくない答えを与えてくれます。

トキオは解放され落下して地面に落ち、ナリは上から10秒時間をやるから逃げろと言う!

問答無用に開始された能力テスト!

トキオは『殺す』と言う言葉について頭の中で整理しようとしますが、その言葉がなんらかの比喩でない事も状況から明らかで、言葉はそのままの意味にしか思えない!

トキオは、ナリのカウントダウンをBGMに全力で逃走開始する!

トキオは走った!!
クチバシがついているという事は、飛べそうな気もしますが、今のトキオにはそんな技術がない!
逃げる=走るしか無いわけですが、ナリは超人から普通に走って逃げようとするトキオの後ろ姿が軽くツボみたいです。

ナリは10数えてからトキオを追い始めたようですが、下半身のみを蛇に変えた姿で追跡!
余裕たっぷりに一定の距離を保っていて、トキオに自分はどのくらいの速度で走れると思うと質問してくる。
トキオは周りにいる鳥達からも面白がられながら、時速30キロだと律儀に答えるが、ナリは一気に間合いを詰めると…

一気にトキオを捕まえてまきつくと、ブラックマンバという蛇は時速15キロで走る事ができるが、下半身のみを蛇にしたこの状態ならば、自分はその3倍の時速45キロで走る事ができると説明し、トキオは1アウト…!

というか、ナリは自分の能力をかなり正確に把握しているようですが、トキオにもそれができるようになるのでしょうか?

そして、休む間もなく第2ラウンドのカウントダウンが始まる!

ナリはトキオに『その足』じゃ無理だと言っていますが、これはナリがヒントをくれているのかも?
クチバシがある鳥なら、飛べばいいとか…?

しかし、トキオにはまだその発想はなく、自分は鈍足なんだと、また走って逃げ出すのだった…

小学生時代の回想…

黒原トキオは鈍足であった…
泣きながら走っているところから、最初から鈍足を理由に気持ちで負けているように思いますが、それほどの鈍足なんでしょう。
しかし、アンカーらしきアヅマは泣きながら走ってくるトキオを見据え、大丈夫だ、安心しろというような表情でバトンを受け取る!

ドベという順位に、おそらくはトップから絶望的な差がついていたものと思われますが、アヅマはなんの迷いもなき、友の立場を守る為、全身全霊で駆ける!!

そして、ゴール前に他のクラスをごぼう抜きし、優勝してしまった!

アヅマは本物のヒーローであった…

しかし、自分で自分の限界を作り能力を全て発揮できていないトキオに対し、アヅマは友の為に自分の能力以上の力を使ってトキオを守ってくれた…

そして今、立場は逆でアヅマはトキオを超人にしてしまった事に苦悩しています。
それを守る為にトキオができる事は能力をコントロールしてアヅマに大丈夫だと安心させてあげる事…

しかし、今は生き延びる事に集中するしかない!

しかし、到底逃げきれない無理ゲーを、トキオはクリアする事ができない!

2アウト…

しかも、ナリは命がかかったテストに集中できていないトキオが自分がトキオを殺さないとか舐めているのではないかと感じているようで、ムカついてきているようです…

だから、真剣になるように複数の種類の蛇でトキオに噛みつき、複数の神経毒ブレンドをお見舞いする!
30分で手足が痺れ出し、1時間で死ぬという状態に…

ナリは最初の説明そのままのスタンスみたいですが、これでようやくトキオが必死になるだろうと考えたようですね…

無理ゲーが更に無理ゲー度を増した状態になり、トキオは最終ラウンドに挑みますが、無理ゲーはクリアできないから無理ゲーなんだと気付いてしまい、自分には死の運命しかないのだと悟り、走る気力さえ失って倒れてしまうのだった…

気持ちはわかりますが、諦めたらそこでゲームオーバーですよね!

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