超人X14話ネタバレ！｜塔の魔物
塔の魔物
エリィは轟音に目を覚まし状況確認しますが、なんと巨大な穴が開いており、トキオの姿が見えない事からトキオがやられたのかと焦ったようですが、頭だけ出して埋まっているトキオを発見し、それに抱きつき首を引っ張るエリィ。
おそらく、トキオがシオザキを止めたという状況も察しているんでしょうね…
というか、この二人はもう完全にコンビになってしまっていますね…
正式なヤマトモリの一員であるシモンは、プロでありながら結果的に何もできなかった自分に苛立ち、モモマにトキオとエリィに対して『執行妨害だ』と八つ当たりみたいな事を口にしていますが、クールそうに見えて案外器が小さい男ですな、コイツは…
まあ、プライドが高い人間は自分がその道のプロでありながら素人に負けたという感情は非常に堪え難い苦痛になるでしょうが、事実は事実として受け止め、ヤマトモリの一員としてトキオ達に力があると認めたなら仲間に勧誘するくらいでないとダメでしょう。
ヤマトモリは超人と人間が共存できる世界を目指しているらしいですからね…
また、シオザキも元に戻ったようです。
涙を流して満足してしたようら表情ですが、トキオとエリィの気持ちが伝わっているのかな？
シオザキをリンチした強盗団の元仲間達はシオザキの沈下の力によって沈められていたはずですが、ヤマトモリに保護というか捕獲されたようですね…
サンダークの副官らしき佐藤という男がその指揮をとっているようですが、現場からはやはりあの注射器が発見されており、佐藤は『また』と口にしていますから、やはり頻繁に発見されるものであり、誰かが意図的に超人を増やそうとしているという見方をしているようです。
しかし、シオザキの仲間だったコイツらは、この先の人生どうやって生きていくつもりなんでしょうか？
また、佐藤はエリィとトキオがシオザキを止めたという活躍も耳にしているようで、二人はヤマトモリにとって貴重な戦力に成長する可能性があると見ているようです。
佐藤は力になるなら『強引にでも』ヤマトモリに引き入れたらいいのに…
サンダークも頭が固いと呟きます。
『強引にでも』という言葉が非常に引っかかり怖い感じがしますが、もしかしたら二人が超人としてしか生きられないように追い込むという事だったりするのかも？
佐藤はシオザキが感じていたように、ちょっと怖い人みたいですね…
また、佐藤は遠くに見えるかなり歪んだ塔から煙が上がっているのを見て、『塔の魔物』が炎を焚いているとつぶやきますが…
おそらくは、その塔の中だろう空間にいる、何やら得体の知れない巨大な化け物！
これが『塔の魔物』？
あぐらをかいて座っているのかな？
また、その頭部には祈るようにくみわ合わされた人間の両手が…
奇怪極まりない存在ですが、これがトキオ達の当面の敵になるのか？
また、その手を見てもどうやら女性人格であるようですが、このヒュームという男の主人であるようです。
敵の組織の女王みたいな存在なのかな？
また、魔物は『私の獣』が生まれたと感じているようですが、それと共に、額に傷がある無数の遺体らしきものが転がっているシーンが描かれていますが、あの注射器で注入している薬は彼らから取られたものだったりしそうですね…
今のところ、注射により超人化に成功していると言えるのはトキオだけですが、アヅマがなんの変化も見せていないのが気になります…
トキオと見せかけてアヅマの事を言っていたりして？
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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