ベルセルクの髑髏の騎士とガッツについて40巻以降どうなるか?の考察|髑髏の騎士にチャンスが芽生える?
髑髏の騎士にチャンスが芽生える?
髑髏の騎士は、天使長ボイドを始めとするゴッドハンドを『彼の渦』に葬り去る為に活動しているわけですが、幽界の住人が等しく肉体を持つに至ったわけですから、ゴッドハンド達も、もしかしたら依り代さえあればグリフィスのように肉体を持つ事があるかも知れません。
これは、髑髏の騎士からすればチャンスであるのかも知れない。
使徒も、肉体が滅べば彼の渦に引きこまれてしまいますので、霊的には比較にならない強大な存在であっても原理は同じはずなので、開闢前よりは葬り去れる可能性が高くなっているのではないでしょうか?
問題は、ゴッドハンド達が受肉するかどうかです。
少なくとも、グリフィス以外のゴッドハンドは、開闢後においても幽界の深層に留まっているようですしね。
他は可能性が高いですが、ボイドは生半可な事では受肉しそうにありませんね…
甲塚は、幻造世界では『神殺し』、つまり神に近い存在であるゴッドハンドを葬り去る事が可能であると考えます。
幻造世界の開闢は人間が望んだ結果であるようなので、人間は神殺し、即ち、神や因果律からの解脱を望んでいるのかも知れない。
幻造世界開闢の行く末は、神殺しに結びつくのでしょうか?
まとめ
髑髏の騎士が肉体を持つ…
幽体は幽体のままかも知れませんが、全く何も変わっていない事はないと思えます。
精神の力が、開闢前の世界より強く作用するようになっているなら、千年の永きに渡り活動を続ける髑髏の騎士の精神力は相当な力を生むはずです。
彼はようやく目的を果たす事が出来るのでしょうか?
物語の行く末をじっくり見守りたいと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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