ベルセルク読者には嫌われがちなソーニャについての考察|シールケ
ソーニャとシールケ
ソーニャはヴリタニス港で魔女シールケと出会い、お互いが似た人生を送ってきたと感じて友人になります。
シールケは魔女フローラの元で魔術の訓練の他、様々なことを学んできた点でソーニャよりは恵まれていたかも知れません。
ソーニャは基本的にシールケのような魔術は使えませんが、その霊視やテレパスはシールケを遥かに凌駕しているように見えます。
全てが因果の流れで決定されている事であるなら、ソーニャにそれほどの霊感がある事にも意味があり、ソーニャとシールケが出会った事にも意味があると思われます。
ソーニャは『鷹の巫女』、ならばガッツの中の『犬』を制御する立場にあるシールケは『犬の巫女』となるのでしょうか?
この『鷹』と『犬』の関係も物語後半で大きくクローズアップされるのではないかと思いますね…