終末のワルキューレ99話ネタバレ感想考察|オーディンの正体!
終末のワルキューレ99話ネタバレ感想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では終末のワルキューレ98話の内容に感想をネタバレも含みますが考察も交えて、
終末のワルキューレ99話ネタバレ感想考察|ジークフリートの願い
終末のワルキューレ99話ネタバレ感想考察|原初神達の黄昏
終末のワルキューレ99話ネタバレ感想考察|『オーディン』の正体
以上の項目に沿ってご紹介しております。
終末のワルキューレ99話ネタバレ感想考察|ジークフリートの願い
ジークフリートが語る原初神達の黄昏!オーディンの正体!
終末のワルキューレ第99話!
前回は第10回戦勝利者・沖田と新撰組、伊弉諾との交流が描かれ、また、ゲルとジークフリートが対面するという展開が描かれましたが…
今回は第99話の内容と感想を書かせて頂きます!
ジークフリートの願い
前回、ノストラダムスの策略にまんまとハマり、拉致誘拐され、天界の監獄である奈落へと連れて来られたゲルでしたが、それは何と友人ノストラダムスにそうしてくれと頼んだジークフリートの意志によるものだった…
ゲルは、やはり姉の恋人である事もありますから、ジークフリートについてはそれなりに知っている様ですが、まさかの直接対面に完全に動揺してしまっていますね…
ゲルはジークフリートがいるという事は、今いる場所は冥界にある神々の牢獄・奈落であると理解して、自分は奈落の怪物達のエサとして連れて来られたのではないかと思い取り乱しますが、ノストラダムスがゲルの口にペロペロキャンディを突っ込む事で冷静さを取り戻します。
冷静になって違和感をおぼえるのが、何故、人間であるノストラダムスが警戒厳重な奈落にあるジークフリートの牢に入る事が出来ているのかという事でノストラダムスにそれを問いただします。
現在、人類と神々は敵対しているわけですから、ノストラダムスの行動が理解できないのはよくわかりますよね…
ノストラダムスは少し前からオーディンの頼みでジークフリートの主治医となり、通行許可証を貰っているのだと答えますが、そこで気になるのが、ジークフリートを投獄したのがオーディンであるという事…
投獄した本人が罪人であるジークフリートに主治医をつけるという事には違和感があるわけですが、ゲルはそれをオーディンの良掛けによらない優しさだと認識する…
しかし、それでまたノストラダムスに疑惑が生まれます。
ノストラダムスは神側闘士でありながら、オーディンから頼み事をされて応じるという関係にある…
それはつまり裏切りなんじゃないかと口にしますが、ノストラダムスはそれには答えず、そうなった経緯はそのうち教えるので裏切りを疑わないでほしいという…
まっすぐで潔癖な性格のゲルからすれば理解に苦しむ状況ですが、ジークフリートもノストラダムスが言っている事は本当だから信じてもいいといい、また、オーディンが自分に主治医をつけているのは、自分に死なれては困る事情があるからだという…
ジークフリートはつまり、自分を主治医までつけて生かしているのは、オーディンの優しさなどではなく、何らかの目的の為にそうしているだけであると言いたいわけで、それをゲルにも理解してもらいたいのでしょう…
また、自分がノストラダムスに頼んでゲルに対してした事を謝罪しながらも、そうした理由についてジークフリートは語り始める…
ジークフリートがゲルを奈落に誘った理由…
それは、原初神の復活を阻止する為!!
シャカまたベルゼブブもオーディンがそれを目論んでいると疑惑を抱いて捜査していたわけですが、それが非常に危険な事であるのは分かるにしても、その原初神がどの様な存在なのかは、まだわかっていない…
原初神の復活阻止…それがジークフリートの願いである様ですが、ゲルは何の事だか分からない様です…
ジークフリートはその意思を、これからゲルに語って聞かせるみたいですね…