エルバフは巨人と妖精の御伽の国?|クラバウターマンも関係?
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この記事ではエルバフという国とONE PIECE世界の真実についての考察を
- エルバフは巨人と妖精の御伽の国?|古代北欧の世界観をベースにした文化
- エルバフは巨人と妖精の御伽の国?|巨人と妖精の御伽の国?
- エルバフは巨人と妖精の御伽の国?|ベガパンクのメッセージとエルバフ
以上の項目に沿ってご紹介しております。
エルバフは巨人と妖精の御伽の国?|古代北欧の世界観をベースにした文化
エルバフは巨人と妖精の御伽の国?クラバウターマンも関係?
エルバフ編がスタートして少し経過しましたが、次から次へと、まさにおとぎの国という様な要素が描かれていますね!
やはりエルバフは旧世界の要素が色濃く残る国なんじゃないかと思えますが…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
古代北欧の世界観をベースにした文化
エルバフの巨人達の生活の様子はリンリンの過去編にて描かれていますが、やはり古代北欧のイメージそのままの文化であるように感じられますね…
古代北欧と言えばヴァイキングのイメージが強いですが、エルバフの巨人達…その代表格である巨兵海賊団馬見た目からしてもヴァイキングのイメージそのままですが、ヴァイキングは海賊として略奪だけをやっていただけではなく、交易も行っていたり、故郷に帰れば農業にも従事したりしていたようですが、エルバフの巨人達もそんな雰囲気がありますよね…
個人的なイメージなんですが、おそらくエルバフの巨人達はかつては海賊行為もしていたものの、各地にエルバフの特産品なんかを輸出したり、輸入したりして世界と密接に関わっていたのではないかと思うのですが、空白の100年を契機に世界政府との関わりを極力控えるようになったのではないかと思っています。
今も世界政府に加盟していないような雰囲気ですし、空白の100年の時代には最初の20人とは敵対する立場だったんじゃないかと思いますが、100年前に世界を震撼させたという巨兵海賊団にしても、彼らが無闇に一般市民を襲い略奪したとは思えないですから、おそらくは虐げられていた非加盟国、また加盟国の人々を助ける為に戦っていた…その相手が海軍や世界政府絡みの悪党、また海賊達だったりしたのではないかと思います。
おそらく『粗暴』というイメージも世界政府によるプロパガンダの結果だと思いますが、エルバフの巨人達が猛々しい戦士としての側面があるのは間違いないところであり、戦士の国や世界一の強国と呼ばれるくらいの強さを誇るのは巨人達が幼少から厳しい戦闘訓練を受けているからという根拠があるんですよね…
しかし、彼らは何の為に強くなり、何の為に戦うのでしょうか?
それは自分達が欲しいものを奪ったりする為ではなく、自分達の自由や大切な何かを守ったり
する為に必要だったからではないかと思っています。
おそらく古代北欧のヴァイキング達も故郷の人々を豊かにする為、つまり守る為には戦っていたのではないかと思うのですが、過去にも書かせて頂いているようにエルバフには巨人族だけでなく、他にも種族がいて、彼らはそれを守る為に強くあろうとしているような気がするんですよね…
その守るべき対象が、エルバフの三つの階層の一つ、天界に存在するのではないかと思うんですよね…
エルバフという国名には北欧神話のイメージを感じるわけですが、北欧神話では巨人達の国はヨトゥンヘイムという名前であるようですがエルバフという国名とはかなり違いますよね…
エルバフという国名は妖精の国であるエルフヘイムまたはアールヴヘイムに似ているように思うのですが、もしかしたらエルバフには巨人族以外にエルフ達がいるのではないかと思うんですよね…