全日本コーヒー協会のデータを見て気になったこと3選|日本のインスタントコーヒーは海外に人気!
全日本コーヒー協会のデータを見て気になったこと3選についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
西園寺と高須の男性の健康と美容のコーナーの西園寺 実でございます。
15年の鬱憤が溜まっていたのでしょうか。
普段当たり前の様に食している食べ物については食材の背景や市場がどうなっているか等気にも留めませんが、大人の階段を上りたい病の西園寺はコーヒーの成分に留まらずなぜだかコーヒーの市場についても気になりました。
他の飲み物と比べるとコーヒーはよく飲まれているのだろうか?
世界と比べてわが国の民(王様気取りましたすみません)はコーヒーを飲む文化なのじゃろうか?
等々…。
挙げたらキリがありません。
そんななか見つけた「全日本コーヒー協会」のHPを散策すると色々な統計データが誰でも閲覧出来るようになっています。
ありがたやぁ~
今回の記事では紹介している項目はこちらになります。
- 全日本コーヒー協会のデータを見て気になったこと3選|ここ30年の他の嗜好飲料と比較したコーヒー消費量の推移
- 全日本コーヒー協会のデータを見て気になったこと3選|日本のインスタントコーヒーは海外に人気!
- 全日本コーヒー協会のデータを見て気になったこと3選|世界で最も1人当たりのコーヒー消費量が多いのはあの国!
それでは早速参りましょう!
全日本コーヒー協会のデータを見て気になったこと3選|ここ30年の他の嗜好飲料と比較したコーヒー消費量の推移
ここ30年の他の嗜好飲料と比較したコーヒー消費量の推移
結論から申し上げますと、調査対象の嗜好飲料(緑茶・紅茶・炭酸飲料・炭酸飲料(うちコーラ)・果汁飲料・コーヒー飲料・コーヒー飲料(うち缶入りコーヒー飲料))の1990年の消費量を100とした場合、消費量が最も上がっていたのがコーヒー飲料でした!
コーヒーすごっ!!
逆に最も消費量が下がっていたのは果汁飲料で、最新のデータ:2022年では57と基準年の1990年の6割ほどしか飲まれていません。
西園寺が推測するに、これは果汁飲料自体の魅力がなくなったわけではなく、嗜好飲料の選択肢が増えたこと・他の嗜好飲料の方が、相対的に魅力が増し、日常生活に自然に溶け込んでいったことで果汁飲料を飲む機会が減ったからではと考えました。
コーヒーはまさにその代名詞で、単なる飲み物としてだけでなく、ライフスタイルやカフェ文化の一部として日本に定着しているからではないのでしょうか。
日本では1980年代から喫茶店文化が根付き、コーヒーを楽しむ習慣が広がりました。その後、コンビニエンスストアでのコーヒー提供が一般化し、手軽に高品質のコーヒーを楽しめるようになったことで、消費がさらに拡大しました。特に、セブンイレブンやローソン・ファミリーマートといった大手コンビニが展開する淹れたてコーヒーサービスが、コーヒー消費の一因となっています。
西園寺の最寄りのコンビニはファミリーマートで(むしろファミリーマートしかなく、徒歩10分くらいの距離のため全然コンビニエンスではない笑)、先日初めて店内でボタンを押して飲める淹れたてコーヒーを手にしました。
この時、機械音痴な西園寺は高校生の頃に経験したあるトラウマが蘇ったのです。。。
それは、、、
「ファミレスのドリンクバー、ボタン多くてパニック症候群」です。
おそらく西園寺しか発症していないでしょう。
忘れもしません、場所はビ〇グボーイ
親戚の家に家族で遊びに行った帰りに、ビ〇グボーイがあったので晩ご飯を食べることになりました。
ちなみに、当時ファミレスに行くことなんてほとんどなかった高校生西園寺はテンション爆上げ。
ハンバーグ!ハンバーグ!
なんて浮かれているのも束の間
ソフトドリンク飲み放題で、ドリンクコーナーに向かったところ
そこに待ち受けていたのは自分の身長よりも高くそびえたつドリンクの機械。。。
そして無数のボタン。。。
「ちょ、待てよ。。 ちょ、待てよ!!!」と情報量の多さにドリンクの機械を直視できなかった西園寺はコーラを飲むのを諦めてお冷で喉を潤すのでした。
そんな経験があったため、西園寺はレジで会計を済ますとすかさず店員さんにこう言ったのです。
「すいません、初めてコーヒーを買うので機械の使い方を教えてください(ドヤ」
運よく他にお客さんがいないこともあって、要領よく使い方を教えてくれました。
むしろこのくらいなら自分で出来たと言えるくらいとっても簡単!
成長してるぅぅぅ!!
こうして、西園寺のコーヒー生活にも難なく「コンビニの淹れたてコーヒーを片手に持って道を歩く」ライフスタイルが入り込みました(実はちょっと憧れていた