終末のワルキューレ95話ネタバレ感想考察|人類の理を超える鳶飛戻天!
終末のワルキューレ95話ネタバレ感想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、終末のワルキューレ95話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 終末のワルキューレ95話ネタバレ感想考察|剣の刻・スカルモルド
- 終末のワルキューレ95話ネタバレ感想考察|沖田、人類超越!
- 終末のワルキューレ95話ネタバレ感想考察|鳶飛戻天
以上の項目に沿ってご紹介しております。
終末のワルキューレ95話ネタバレ感想考察|剣の刻・スカルモルド
沖田総司の最期の極点!人類の理を超える鳶飛戻天!
終末のワルキューレ第95話!
前回は沖田総司は鬼子が一つとなり沖田総司完全体の様な状態となり、誠の武士として改めてスサノオに挑むという展開になりましたが…
今回は第95話の内容と感想を書かせて頂きます!
剣の刻・スカルモルド
己の内に潜む鬼子と融合を果たして誠の武士として改めてスサノオに挑む形になった沖田ですが…
その全身から放たれる青い剣圧は非常に美しいようで、人類側観客席にいるミケランジェロや葛飾北斎はその美しさに感動し、興奮しているようです。
まるで命そのものが燃えているような青…!
これはこれについての個人的なイメージなんですが、赤い炎は血肉が燃えているイメージで、命すなわち魂が燃えるとしたら青い炎だというような感じはするんですよね…
エヴァンゲリオンでも魂は青い炎みたいに表現されていましたが、あれは非常にしっくりきていたので、実際、魂が燃えたなら青色の炎だったりするのかなと思いました。
また、沖田はついに自分の相棒であるワルキューレのスカルモルドに自分のわがままに付き合ってくれてありがとうと感謝の言葉をおくります。
ヒルデ曰く、鬼子と一体となり強大になった今の沖田総司は本来なら、その力に肉体が耐えきれずに壊れているはずだが、スカルモルドの能力によって現在、過去、未来、己の全ての時間を今この瞬間に懸けて、力に耐えられる剣士としての完全なる肉体を得ているようです。
スカルモルドもその能力を使うのに、かなりの体力を消耗し続けているようですが、沖田と同じく今この刻のみの事しか考えていないというような状況かと思います。
まさに『一蓮托生』の状態かと思いますが、これがスサノオに通用するのかどうかはやってみないとわからない…!
ちなみにスカルモルドという名に宿りし力を『剣の刻』と呼ぶ様ですが、剣と剣の闘いはどれだけ長引こうが、相手に戦闘不能の致命傷を与えるのは一瞬の出来事ですから、この剣の刻という言葉には現在、過去、未来を含めて全てはその刻、一瞬であり、また、全ての時間は一瞬の積み重ねであるというような意味があったりするのかも知れないですね…
全ての時間を、今この刻に懸けた沖田総司とスカルモルドの技はスサノオに通用するのでしょうか!?