世界政府の敵は海賊や革命軍だけでなく学者達も?|ベガパンクとロビンは集大成?
世界政府の敵は海賊や革命軍だけでなく学者達も?〜ベガパンクとロビンは集大成?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではベガパンクの世界海没発言と世界政府と学者の関係性についての考察を
- 世界政府の敵は海賊や革命軍だけでなく学者達も?|オハラの考古学者達について
- 世界政府の敵は海賊や革命軍だけでなく学者達も?|オハラの先駆者達が存在?
- 世界政府の敵は海賊や革命軍だけでなく学者達も?|ロビンが全ての答えを出す?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
世界政府の敵は海賊や革命軍だけでなく学者達も?|オハラの考古学者達について
世界政府の敵は海賊や革命軍だけでなく学者達も?〜ベガパンクとロビンは集大成?〜
ワンピース第1114話ではベガパンクが世界は海に沈むと予言のような言葉を口にしたわけですが、世界政府は学者達を制御する事ができなかったという結果であるような気がします…!
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
オハラの考古学者達について
ベガパンクは、バスターコールによって滅ぼされたオハラのクローバー博士と友人だった事をシャカが明かしていますが、科学者であるベガパンクが考古学にも興味を抱いたのは、やはりクローバー博士からの影響が大きかったものと思われます。
専門分野は違えども、同じ学究の徒として通じるものがあったのは間違いないと思われますが、ベガパンクは命を賭けてまで歴史の探究をしたくらいですから、ある意味、ベガパンクは専門分野である科学よりも考古学に強い興味を抱き、また、使命感もあったのではないかと思いますが、学者という生き物は、やはり自分が興味のある何かについてトコトン追究し、知り、理解し、世間に明らかにするという事は無常の喜びであるはず…
オハラの考古学者達は歴史の真実を知りたい、解き明かしたいという欲求を抑える事ができずに命の危険を覚悟の上で研究をしていたわけですが、世界政府はそれを制御する事ができなかった…
研究が露見した際にはバスターコールによって滅ぼされたわけですが、それは制御とは言わないやり方であり、世界政府は結局、彼らの探究心をどうにもできなかった事は間違いないと思います。
知りたい事を知ろうとするのは人間の自然な欲求であり、それも人間の『自由』の一つの形だと思えますが、世界政府はやはり人が持つ欲求や自由意思までは制御する事が不可能だと思えます。
オハラの考古学者達はクローバー博士の影響で考古学に命を賭けるという自由を貫いたわけですが、そういう『学者』達は、おそらく800年前からかなりの人数が存在したのではないかと思います。
世界政府が禁止事項を作っている時点で、そこには隠された何かがあるとしか思えず、また、実際に100年分の歴史の欠落が存在するわけですから、おそらく、その欠落を埋めようとする学者はこれまでにオハラのような行動をしてきたのではないかと思うんですよね…
それは200年前に古代ロボと出会った科学者達も同様だったのではないかと思いますね…