シャンクスは双子?2人居る?五老星との関係と正体の考察|政治に関わるべきではない存在
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【ワンピース考察】いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピースの大きな謎の一つシャンクスの正体や五老星との関係の考察についてを、
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以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
シャンクスは双子?2人居る?五老星との関係と正体の考察|政治に関わるべきではない存在
シャンクスの正体と五老星との関係についての考察~政治に関わるべきではない特別な海賊?~
ONE PIECE 907話において、ONE PIECEファンにとっては事件とも言える出来事がありました。
五老星に謁見するシャンクス…
この事件について、今まで数記事書いていますが、今回は920話で明かされた光月トキという過去から来た人間の存在も絡めて、改めてあの事件について考察させて頂きます!
政治に関わるべきではない存在
907話で五老星に謁見したシャンクス…というか、シャンクスらしき人物は、五老星から
『君は政治に関わるべきではない』
という忠告めいた事を言われていました。
甲塚的には、このシャンクスらしき人物はそれを否定する事もしなかったので、本人も政治に関わるべきではないと認識しているように感じました。
彼が、赤髪のシャンクス本人か、別人であっても海賊なのであれば、それは政治に関わるべきではないでしょうね。
というか、海賊なら政治になんて興味がないような気がします(笑)
しかし、敢えてこのセリフが出てきた事自体が、『シャンクス』が何か特別な存在であるという暗示であると考えます。
政治とは、法と秩序によって形作られた社会を、法と秩序に則って運営していく事だと、甲塚は認識しています。
それは、先達が作りあげてきたものを、現代の人間が更に発展させ、より良い未来を築いていく事だとも言えましょう。
社会を運営しているのは、過去でも未来でもなく、現在の人間です。
また、すでに失われたはずの存在が現在に生き残っているとして、それが社会を運営していく上で、好ましくない影響を与えてしまうとしたら、それも積極的には政治に関わるべきではないでしょうし、関わって欲しくはありませんよね。
また、現在の我々が持つ様々な知識や科学技術、常識なんてものを遥かに超えた知識や技術を持っていたり、我々が知り得ないような世界の謎について知っていたりする者も、世界秩序を破壊してしまう可能性がありますよね?
更に、今我々が『世界』と呼んでいる時空間に、それ以外の時空間からやってきたものが政治に関わるというのも、空恐ろしい気がします。
何が言いたいかと申しますと、『シャンクス』とは、現在のONE PIECE世界においては、先に挙げたような世界の理の外にある存在『アウトサイダー』であるのかも知れません。