ステューシーはクローン人間である事にコンプレックス?|違いはあるのか?
ステューシーはクローン人間である事にコンプレックスあり?〜違いはあるのか?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではステューシーがくまに尋ねた質問についての考察を
- ステューシーはクローン人間である事にコンプレックス?|母体は人間でなく機械?
- ステューシーはクローン人間である事にコンプレックス?|自我のない人間と自我があるクローン
- ステューシーはクローン人間である事にコンプレックス?|クローンは本物の人間にはなり得ないのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ステューシーはクローン人間である事にコンプレックス?|母体は人間でなく機械?
ステューシーはクローン人間である事にコンプレックスあり?〜違いはあるのか?〜
ベガパンクによるクローン人間第1号であるステューシーは第1101話にてクローン人間である事にコンプレックスを抱えているような発言をしていましたね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
母体は人間でなく機械?
ベガパンクはMADS時代にクローン技術を確立しているようですが、その第1号が元ロックス海賊団のクルーだったバッキンガム・ステューシーのクローン『ステューシー』だった…
しかし、ベガパンクがどんな風にクローンを作っているのかは詳しく描かれていない…
セラフィム達を作ったり何かの調整やデータ採りをしているらしきラボや、おそらくベガパンクとクローン技術を共有しているだろうジャッジのクローン兵生産工場を見るに、よくSF作品なんかに出てくる培養機みたいな機械で作っている可能性が高いと思いますが、そうなるとベガパンクのクローン人間達は生物でありながら機械から生まれた事になる…
つまり、母体が血肉と精神を持たない機械なんですよね…
ベガパンクはステューシーが誕生した時、世間が何と言おうと彼女は平和の第一歩になると言っていましたが、それはおそらく純粋にクローン人間を作る研究というよりはクローン兵士構想が先にあったからではないかと思います。
ベガパンクは科学兵器を内蔵した兵士が平和の為に必要だと考えたのだと思いますが、人から生まれた生身の人間をサイボーグ化する事は倫理的に問題があると思い、それならクローン人間を改造すればいいと考えたように感じられますね…
少なくとも、くまとの会話からすればそう思えるのですが、おそらく一般的な考えでいくとクローン人間を改造する事にも問題はあるはずですよね…
平和の為とは言え、不自然な形で人間を生み出して生み出した側の都合でサイボーグ化してしまうというのは身勝手に思えます…
クローン達に自我と感情が無ければ多少はマシかも知れないですが、少なくともステューシーには自我も感情もしっかりとありますよね…
また、ステューシーには、やはりクローン人間としてコンプレックスみたいなものがあるようですが…
やはり自分は普通の人間ではないというような意識があるのでしょうか?