天竜人の紋章の意味|竜の蹄である理由
天竜人の紋章の意味は?〜竜の蹄である理由は?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では天竜人の紋章についての考察を
- 天竜人の紋章の意味|世界貴族という身分について
- 天竜人の紋章の意味|何故、竜の蹄なのか?
- 天竜人の紋章の意味|過去に天竜人が存在した?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
天竜人の紋章の意味|世界貴族という身分について
天竜人の紋章の意味は?〜竜の蹄である理由は?〜
天竜人達の紋章は『天翔ける竜の蹄』を自分達を現す紋章として使っていますが、何故、竜の蹄なんでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
世界貴族という身分について
天竜人達は正式には『世界貴族』という身分であり、天竜人というのは俗称ですね…
今回はその天竜人という俗称の由来になった世界貴族を現す『天翔ける竜の蹄』の紋章について考えてみたいと思うのですが、その前に世界貴族という身分について考えてみたいと思います。
世界貴族は世界政府を作った最初の20人の子孫達であるわけですが、最初の世代となるのは最初の20人の王達とその一族でしょうね…
彼らはそれぞれが支配していた地上の王国に新しい王を立てて聖地マリージョアに移住したわけですが、その理由はおそらく、王以上の存在である神になる為でしょう…
おそらく空白の100年が開けるまでは乱世の時代が続いており、世界政府という新たな世界秩序を作り世界に平和をもたらした事と新時代を開いた事についての功績、また、独裁を望まず許さないという虚の玉座の誓いという大義名分は神々が決めた事であるという事にする為だったのではないかと思います。
世界貴族は平和と平等の象徴であり、世界平和の守護神…
みたいな形で自分達とその意思を神聖化する事により、自分達が作り出した世界を維持しようとした…
また、自分達は神であるが故に存在している事自体に大きな意味があり、地上の人間は世界貴族を敬い奉仕するような事を義務化する法律なんかも作ったのではないでしょうか?
その背景には彼らの強大な軍事力があり、それに守られたいと思うような国、また圧力をかける事により加盟国を増やし、それと共に彼らの権力はまさに神と言えるくらいに大きなものになったのではないかと思います。
おそらく当時は民衆から絶大な支持を得ていたかと思いますが、それを追い風にし、強大な軍事力を武器に自分達に都合のいい世界を作り上げたというところだと思います。
そうでもないと、世界貴族なんて身分ができる事を誰も認めないと思うんですよね…
彼らの贅沢な暮らしには天上金が湯水のように使われているでしょうし、彼らはおそらく世界政府の法律に従う義務もないのではないでしょうか?
あるとしても、それは完全に有名無実になっていますよね…
そんな『無敵』の世界貴族は『天翔ける竜の蹄』と呼ばれる紋章を使っていますが、何故竜の蹄なんでしょうね…?