呪術廻戦241話ネタバレ!|羂索に笑い倒し宣言!
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この記事では、ジャンプ最新49号に掲載されていた呪術廻戦241話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 呪術廻戦241話ネタバレ!|独りよがり
- 呪術廻戦241話ネタバレ!|相方喪失
- 呪術廻戦241話ネタバレ!|笑い倒し宣言
以上の項目に沿ってご紹介しております。
呪術廻戦241話ネタバレ!|独りよがり
高羽原点回帰!羂索に笑い倒し宣言!
呪術廻戦第241話!
前回は高羽が意外にお笑い好きだった羂索によりお笑い芸人としてのアイデンティティを崩される展開が描かれましたが…
今回は第241話の内容と感想を書かせて頂きます!
独りよがり
前回は高羽の術式ぐ明らかになりましたが、高羽にとって芸人としての自信というものがエネルギー源である事も同時に明らかになり、羂索はまるで業界にいた事があるのかと思うほどのお笑いの世界の知識を使って高羽の芸人としてのアイデンティティを崩しにかかり、それは無敵にも思えた高羽の弱体化に繋がっているようでしたが…
また、高羽は羂索に芸人としては絶対に言ってはいけない禁句と思われる『お前にウケなくても他にウケれば関係ない』というセリフを口にしてしまいました…
高羽は坦々大学時代からお笑いの道に入っていたようですが、ピン芸人ではなく、相方とコンビを組んでいたようです…
高羽がネタを書くスタイルだったみたいですが、非常に真面目にお笑いに取り組む高羽に対して、相方は非常にルーズな態度であったようで、稽古の時間に遅れてくるのは当たり前、また、高羽が書いたネタを覚えてこない…
その度に高羽がキレるというのが彼らの日常だったのだろうと思わますが、おそらく最初からそうだったわけではなく、相方が徐々に高羽についていけなくなってきたというような感じだろうと思われます…
高羽はやる気のない態度について『悪い』しか言わない相方に悪いと思っているならちゃんと謝れと叱りつけますが、相方はそんな高羽に対して逆ギレする…
自分は愛想が悪い高羽のフォロー活動をしていると言います。
高羽はおそらく、純粋に面白さだけで勝負するのが芸人であるという考えであり、相方はそれに加えて対外的なパイプを作るフロント活動も必要だと考えているというような感じです…
芸人として売れるにはどちらも必要な要素かと思います。
どんなに面白いコンビでも周りからの妬みや悪意で潰されてしまう事もあるでしょうしね…
おそらく相方は高羽のネタは面白いと感じてコンビを組んだのでしょうし、最初は本当にそのように考え活動していたのだと思うのですが、次第に高羽を信じられなくなってきたのではないでしょうか?
相方はついに高羽に対し、お前とお笑いやっていても面白くない、自分達が笑っていないのに客が笑えるはずがないという事を口にしてしまいます…
高羽にとってそのセリフは非常に重いものであったと思います…
相方から面白くないと断言されてしまうのは、それ以上ないキラーワードだと思いますし、自分の信念を否定されたと同じですよね…
相方からのそのセリフは、おそらく高羽が自分を客観的に見るキッカケになったのではないかと思うのですが…
お笑いの世界には正解というものは存在せず、売れる為の必勝法みたいなものもない…
どちらが間違っているとも言えないわけですが、当時の高羽はおそらく独りよがりな考えを相方に押しつけていたような感じだったんじゃないかと思います…
それでも二人はまだコンビとして活動を続けたようですね…