サカズキは天竜人達を嫌悪しているのか?|くまには共感もあり?
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この記事ではサカズキとくまと天竜人についての考察を
- サカズキは天竜人達を嫌悪しているのか?|くまに対して共感あり?
- サカズキは天竜人達を嫌悪しているのか?|天竜人を嫌っているのは間違いない?
- サカズキは天竜人達を嫌悪しているのか?|海軍こそが絶対の正義?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
サカズキは天竜人達を嫌悪しているのか?|くまに対して共感あり?
サカズキは天竜人達を嫌悪しているのか?〜くまには共感もあり?〜
第1092話では、サカズキはくまを撃退した後に何か感慨深そうな、寂しそうな雰囲気を漂わせていたように感じられますし、やはり天竜人を嫌っているようですね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
くまに対して共感あり?
サカズキは自分の攻撃により負傷したくまが逃げた後、感慨深そうな、寂しそうな雰囲気を漂わせていました…
サカズキがあんな様子を見せるのは初めてなんじゃないかと思いますが、個人的に、サカズキはくまを悪として憎み容赦ない態度で接する反面、くまという男を高く評価し、その思想に共感するところもあるのではないかと感じます。
ジンベエの話からするに、くまは世間的には『暴君くま』であり、凶悪犯罪者として認識され、最後にはロボットに改造された男だという風に認識されているようですが、くまの実像を知る人間は『優しいくまさん』とか『立派な男だ』という評価を受けており、おそらくサカズキもくまという男の実像を知り、内心リスペクトしていたのではないかと思うですよね…
サカズキは完全に世界政府側のスタンスであり天竜人達から偉そうに言われても天竜人達を守っていますが、やはり天竜人達の下々民に対する仕打ちについては間違っているとわかっていて、我慢ならないところがあるのではないかと思います。
くまはおそらく真っ向から天竜人の悪意と対峙して立ち向かう人生を送ってきたのではないかと思うのですが、サカズキはそういうくまをリスペクトしていた…
天竜人達に刃向かうというのは、サカズキもボルサリーノも出来る事ではないのかも知れない…
サカズキは五老星にクレームをつけたりはしていましたが、クレームをつけるのと刃向かうのは全く違う事ですし、天竜人に刃向かうというのは世界政府を敵にまわすのと同じ事ですから、やはりサカズキにもその勇気と根性はないのかも知れないですし、そもそも立場上そんな事はできない…
それだけに王という身分から全てを捨てて刃向い続けたくまを高く評価しているんじゃないかと感じるのですが…
また、サカズキが天竜人を嫌っているというのも明らかになったのではないかと思います!