お玉が黒炭家出身と確定！｜ワノ国をより良い国へと変える存在！

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この記事では、ワンピース105巻のSBSの考察として、お玉が黒炭家出身であった事が判明した事についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

お玉が黒炭家出身と確定！｜黒炭家出身説が確定

甲塚

ONE PIECE最新第105巻SBSでは、キビキビの能力を持つワノ国の少女・お玉が黒炭家出身である事が確定しました！

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

お玉はかなり以前から黒炭家出身説が囁かれており、お玉の過去編にて描かれた両親のお墓の卒塔婆に『黒炭』らしき文字が見られて、ほぼ確定的と言われていましたが、今回のSBSにて作者・尾田先生がそれを肯定され、黒炭家出身説は正解という事で確定しましたが…

個人的には最初、お玉は光月家意外の霜月家、天月家、雨月家、風月家のいずれかのお姫様的出生があるんじゃないかと考えていましたが、それはやはり、重要人物だろうと思われた天狗山飛徹が過保護とも思えるような育て方をしているように感じられたからだったんですが…

しかし、お玉の過去でお玉が物心つく時分までは両親が生きていたという事と村人達のお玉に対する態度からして違うなという感じがし、非常に読みにくくはありましたが、卒塔婆に黒炭らしき文字が見えた事から、黒炭家説が正解で濃厚だろうと考えていました…

黒炭と言えば、ワノ国の民衆を苦しめ滅びを望んでいたオロチとカン十郎という復讐鬼の印象が強く、まだ8歳ながらもワノ国のみんなの為に命懸けで戦ったお玉とは真逆、対極みたいな感じですよね…

オロチは本家の跡目だったようですから、一番憎まれ迫害も苛烈であり悲惨な日々を送ったと思いますが、カン十郎も『正義』の名のもとに目の前で両親を『悪党』として殺害されたという悲惨な経験をしています。

オロチはカン十郎は心が壊れていると言っていましたが、それはオロチも同じだったかと思います。

壊れた心の欠損した部分を補ったのがワノ国に対する怒りと恨みであり、二人とも結局、自らの恨みと怒りの炎に焼き尽くされたような最期を迎えたわけですが、お玉は何故そうならずに済んだのでしょうか？