イム様は世界をどうしたいのか?|今が理想世界?
イム様は世界をどうしたいのか?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事では、ワンピース最終章の考察として、イム様は世界をどうしたいのか?という事についてを、
- イム様は世界をどうしたいのか?|世界政府加盟国の状況について
- イム様は世界をどうしたいのか?|非加盟国の状況について
- イム様は世界をどうしたいのか?|今が理想世界?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
イム様は世界をどうしたいのか?|世界政府加盟国の状況について
イム様は世界をどうしたいのか?〜今が理想世界?〜
五老星すら従える世界の王らしき存在イム様ですが、彼または彼女は世界をしたいと考えているのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
世界政府加盟国の状況について
世界政府の政治を実際に動かしているのは五老星で間違いないと思いますが、全体的な方針というか『こうあるべきだ』という全体的なあり方についてはイム様の意思によるところが大きいと思います。
だとすると、今の世界政府と加盟国のあり方がイム様の意思だと言えると思いますが、今の世界政府は公には世界の頂点である五老星をはじめとする天竜人達が世界貴族として存在し、世界政府は天竜人の加護の元に存在しているという形になっているかと思います。
加護とは何かと考えると、それは天竜人という神々に対する供物である天上金や奴隷というものを捧げる加盟国は天竜人の名前で守られ、海軍という軍事力に守ってもらえるという事、また捧げる物が多ければ多いほど地位は向上し社会的地位が高まりビジネスチャンスは増え、国は豊かになるでしょう…
また、少なくとも最低限の人権は認められるという事にもなりますね…
世界のほとんどの国は奴隷として国民が連れ攫われたりするのを見て見ぬフリしたり、天上金を払うにも国民達にかなりの無理をさせ、自分達も切り詰めているような王達もいるでしょう…
しかし、加盟国が加盟し続けている最大の理由
は世界から孤立しない為であると思われます。
世界政府から抜けてしまうと人権を剥奪される事になるでしょうし、天竜人にどんな目に遭わされるかわかったものではない…
更に、今まで親しかった国でも手の平を返してくる可能性もある…
どこの国も相手にしてくれないような孤立した状況になる可能性がある…
イム様はそうやって世界政府から抜ける事ができないシステムを作り上げたのではないかと考えます。
だからこそ、非加盟国は悲惨な状況になっているのでしょう…