青雉クザンと赤犬サカズキの決闘の経緯|海軍を辞めた理由
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この記事では、ワンピースの考察として、青雉クザンと赤犬サカズキの決闘の経緯についてを、
- 青雉クザンと赤犬サカズキの決闘の経緯|クザンは元帥になるつもりだった?
- 青雉クザンと赤犬サカズキの決闘の経緯|天竜人達がサカズキを推した理由
- 青雉クザンと赤犬サカズキの決闘の経緯|クザンVSサカズキの決闘について
以上の項目に沿ってご紹介しております。
青雉クザンと赤犬サカズキの決闘の経緯|クザンは元帥になるつもりだった?
青雉クザンと赤犬サカズキの決闘の経緯は?〜海軍を辞めた理由〜
第1064話でプリン誘拐犯だと明らかになった青雉クザンですが、クザンは海軍を辞めた経緯がキチンと明かされていないですよね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます。
クザンは元帥になるつもりだった?
クザンは引退した元・海軍元帥であるセンゴクから後任にと推薦されていましたが、赤犬サカズキと元帥の座をかけて決闘し、敗れて左脚を失うと共に海軍を辞めているわけですが、クザンは命懸けでサカズキと決闘したわけですから、元帥に任命されたなら受けるつもりだったんでしょうね…
クザンは天竜人直属になるのを嫌って大将にならなかったガープに憧れていたり、オハラ事件により、『だらけきった正義』をスローガンに掲げる男だったわけですが、やはり極めて偏った思想を持つサカズキだけは元帥にしてはならないと思っていたのは間違いないような気がしますが、クザンは世界政府のやり方に疑問も感じていたようですから、おそらく自分が元帥になる事で海軍が完全なる世界政府の傀儡になる事を防ごうとしたのではないかと思います。
世界政府が世界政府の秩序維持を第一とし、人命を軽んじている事は明白ですが、海軍はそれに従わねばならない…
クザンはオハラ事件で本来守るべき民衆を、機密を守る為に『正義』の名の下に虐殺する事を許してしまったわけですが、おそらくその手の事件はオハラ事件だけではなかったんじゃないかと思います。
クザンは海軍が本来の姿と役割を取り戻す為に、世界政府との関係を改善するような事を考えていたんじゃないかと思え、普通に元帥に任命されていたなら、それを受けていた可能性は高いように思いますが、そこに天竜人達の意向でサカズキが対抗馬として立つ事になったのでしょうが、クザンからすれば、そういう展開自体に世界政府の闇があると考えたのではないかとも思います。
サカズキを推すという事は、天竜人達は海軍を私物化しようとする事と同じだと言えるでしょうし…