ボニーが『大喰らい』である理由|ただの大喰らいとは違う意味?
ボニーが『大喰らい』である理由についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース最終章の考察として、ボニーが『大喰らい』である理由についてを、
- ボニーが『大喰らい』である理由|ルフィ並みかそれ以上?
- ボニーが『大喰らい』である理由|大喰らいは不幸を招いた?
- ボニーが『大喰らい』である理由|悪魔の実を食べてしまった…?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ボニーが『大喰らい』である理由|ルフィ並みかそれ以上?
ボニーが『大喰らい』である理由は?〜ただの大喰らいとは違う意味?〜
第1062話現在、ルフィ達と行動を共にしているボニーですが、彼女は『大喰らい』の通り名で呼ばれ、実際に大喰らいなわけですが、なんだか深い意味がありそうな気がします…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ルフィ並みかそれ以上?
ボニーは初登場から見た目からは想像がつかないくらい、『大喰らい』の通り名そのままにルフィ並みの食欲を披露していましたが、ルフィ並みに食える人間と言えばキッドがいますね…
彼らは食べた分見た目に膨らんで恐るべき速さで消化して元の姿に戻りますが、ボニーの場合は食べても身体が膨らむというようなシーンはなく、また、子供の姿になっても食欲は変わらないようです。
子供時代のイラストを見ても、ボニーはかなりの量の食事をしていて、筋金入りの大喰らいである事がわかりますが、甲塚はなんだかその体質がボニーの人生に深く関わっているような気がします…
第1062話では、ボニーはルフィ達に『父』が人間兵器に改造されたと話し、『くま』の姿を思い浮かべていますが、ボニーはルフィ達にまだ『くま』が『父』であるとはめいげんしておらず、まだ親子だと確定はできないと思います。
また、ボニーの子供時代はソルベ王国の王だった『くま』の娘にしては、かなり貧しい暮らしをしているようにも見える…
『くま』の子供時代もそんな感じでしたし、もしかしたら『くま』が故意にそんな生活をしていたのかも知れないですが、それを子供にまで強要するでしょうか?
ボニーは第1063話で『くま』は実の父親だと明かすようですが、甲塚にはやはり『くま』とボニーの関係は単純に血が繋がった親子というわけではないような気がするんですよね…
しかし、ボニーが『くま』をが『父親』だと認識しているのは間違いないと思いますね…
ボニーが『大喰らい』である理由|大喰らいは不幸を招いた?
◯大喰らいは不幸を招いた?
甲塚は過去記事にて、度を超えた大喰らいであるボニーを実の両親が持て余して捨ててしまい、腹が減って死にかけているボニーを助けたのが『くま』であり、優しい『くま』がボニーを育てる事になったのではないか…
また、ボニーの実の両親が世界政府と結託してソルベ王国を乗っとったのではないかと書かせて頂いていますが…
『くま』はおそらく底なしに優しい性格であり、国民の為なら何でもしてしまうような甘くお人好しが過ぎる王様だったんじゃないかと思います。
また、ボニーのように親に捨てられてしまうような子供が出るのは自分の政治が悪いからだと考えるような王様であり、贅沢な暮らしはしていなかったんじゃないかと思いますね…
そんな中、天竜人の視察があったが、贅沢な接待を要求する天竜人に『くま』は初めて激怒したのかも知れない…
それが天竜人達の怒りと恨みを買う事になり、天竜人はボニーの両親達と結託して国を乗っ取ってしまったとか…
甲塚はそんなストーリーがあったんじゃないかと思うのですが、そうなるとボニーは全部自分が悪いし、世界政府が悪いと考えるのではないかと思いますが…
それに加えて、もしかしたら、ボニーはその食欲で食べてはいけないものを食べてしまった、という可能性もあるのではないかとも思います…